もう二年前にもなるのか…
平成最高のゲームに「クロノ・トリガー」が選ばれたタイミングで、僕は初めてクロノ・トリガーを遊びました。SFCの傑作と言われるのも納得の面白さでした。
それから少し後に「ロマンシング サ・ガ3」も遊びました。最後まで楽しめたんですけど、どうも技の覚え方が下手だったことが心残りなので、そのうちもう一度遊び直さねばなりません。
そして本題なんですが、この2作は使用されるBGMも評価が高く、作曲者さんの名前もそれなりに有名らしいです。
「クロノ・トリガー」シリーズの音楽の作曲者は光田康典さん、
「ロマンシング サ・ガ」シリーズの音楽の作曲者は伊藤賢治さんです。
僕は上の二つのゲームを遊んだタイミング(20歳前後)で初めてこの両名の存在を認知しました。これは僕の勉強不足です。
しかし、ネットでちょっと調べてみると、どうやら僕はこのお二方の作るBGMを、小学生の頃から既に聴いていたらしいんですね。
ずばり言うと、
光田康典さんは「イナズマイレブン」シリーズの音楽を手掛けていて、
伊藤賢治さんは「パズル&ドラゴンズ」の音楽を手掛けているそうです。
イナズマイレブンはドンピシャ世代だったし、パズドラも小学ギリギリぐらいで遊んでたと思うので、驚きはひとしおでしたね。
「風の憧憬」を初めて聴いたときになんとも懐かしい思いがしたのは、光田さんの音楽を10年ぶりぐらいに聴いたからなのか、単純に風の憧憬がそういう曲だからなのかは誰にも分かりません。
要するに、
SFCの音楽は良かったとSFC世代は言うけれど、
俺ら世代も同じ作曲者の曲聴いて育ってるんだよ
って事です。
この発見のおかげか知りませんが、Spotifyとかで良い曲を発見した時、タイトルと一緒に作曲者の名前にも目を通すようになりました。
「この人ってあの作品にも携わってたんだ!」
という気付きをもっと得たいです。
…しかし、コンテンツを語る上で創作者の名前を気にするようになったら
いよいよ大人、というかおっさんの思考ですよね。ハハハハハ