【お願いドラえもん！】 #06-07『こいのぼり』〜もしもドラえもんがいたら〜

　てんとう虫コミックス版ドラえもんの収録作品は、全45巻で821話。1日1話を目標に、紹介します。ドラえもんの世界を想像しながら、子供の頃のワクワクを思い出してください。

　本日のお話は？

『こいのぼり』

（95/821話）
 

《あらすじ》

　スネ夫がこいのぼりを自慢していると、近所のてつや君が泣いてしまいます。こいのぼりを買ってもらえないてつや君のために、「こいのぼりそうじゅうき」でこいのぼりの赤ちゃんを育てます。てつや君は喜んでくれるでしょうか・・・

《僕ならどうする》　

　大きなこいのぼりは、広い庭のある裕福な家庭のイメージですね。最近は庭よりもベランダに飾る家庭が多いでしょうか。童謡にあるように、屋根より高いこいのぼりはあまり見かけなくなりましたが、大空を雄大に泳ぐ姿は、見ているだけで心が晴れます。

　本当に動くこいのぼりなら、飼ってみたいです。こいのぼりに乗って遊覧飛行ができたら最高です。

　今回はここまで、また夢の世界へお付き合いください。

《今日の一言》

こいのぼりを自慢するスネ夫に・・・

のび太たち「あんな小さな子どもの心をきずつけて、思いやりがないんだから！！」