こんにちは、しぶきちです。
チャレンジカップお疲れ様でした。一戦も参加することなく終えたチャレンジカップは初めてだったためなんとなく寂しさを感じています笑
前回の記事ではSPL希薄化措置後の変遷について書きました。クリスペでEarnはまったく考えていないユーザーもおられることとは思いますが、BCGとして今後もプレイしていく上でEarnという要素について考える機会のひとつとして何卒少しばかりお付き合いいただけましたら幸いに思います。
さて、今回の記事では2024年7月度のチャレンジカップが開催されていた間、この記事を執筆している時点までのレンタルカードの実績を掲載し、思うことなどを書いていきたいと思います。
まずはこちらをご覧ください。
100SPLのカードが28枚なので手取りで2520SPLの収益となりました。
前回の記事で示した1000SPL=4945.82円を元に計算すると、12463円の稼ぎということになります。
見た目の上ではこのようになりますが、現時点ではSPLを円に直接変換することはできないため稼いだSPLを現金化しようとした場合にはカードを買ってTofuやmagiを経由してカードを売り、仮想通貨あるいは現金にするという手間が発生します。
その際、Tofuやmagiでの取引相場でカードが売却されるわけですのでクリスペ公式が販売するSPLの価値のまま現金にできるかというと、それは難しいと思われます。
しかし、一度のチャレンジカップで2520SPLという稼ぎはセールゴールドを定価で一枚買っても余るほどなので私としては十分な利益であると思えました。今回はたまたまこれだけ稼げただけかもしれませんので過信は禁物ではありますが、少なくともクリスペでEarnは可能という証明にはなったのではないでしょうか。
レンタルされたカードを見てみると、面白いことに現在もフラットセールで販売されているカードがレンタルされていることがわかりました。
ここからわかることとして、買うまではいかないが、使ってみたいという借り主の気持ちが読み取れます。こうした需要もあるのだということですね。
せっかくなので今回の稼ぎでケラを一枚購入しました。
さっそくレンタル出品しておきました。需要があると思われるカードを買い足して出品できるカードの数を増やしていくという戦略もあるかと思います。
レンタル制度を活用したこのゲームのひとつの攻略法と考えれば、チャレンジカップやランクマッチで戦うことのみがゲームではないという証明にもなると感じます。
この他、レンタル以外に最もEarnが狙えそうだなと思えるのはフリーバトルで採掘チケットを稼ぎシルバーカードを引き当て、それを売却するという手法。
しかしなかなか運が絡みそうなことと、加えてかなりの時間をペイすることになるため私の生活には取り入れられそうもありません。
少し元気のないクリスペではありますが、今でも既存のシステムを活用してのEarn自体は可能であり、今後TCGC50kホルダーの皆さんを中心に様々な施策やシステムが生れてくる可能性もありますのでまだまだこれからも楽しめるゲームだと思っています。
プレイすることに疲れた方やカードゲームがそもそも得意でない方にはアセットを集めることでもこのゲームを楽しむことはできるということを知っていただきたいと思いこの記事を執筆しました。
また何か機会があれば記事を書いてみたいと思います。
二回に渡る記事となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。