こんばんは
2024年5月11日から2024年6月11日までの間、パソコンにアプリをインストールし、不要な通信回線容量を買い取ることでパッシブインカムを受け取ることができる『パッシブインカムアプリ』を1ヶ月間、実証実験してきました
今回、2024年5月11日から2024年6月11日までの間に実施したアプリでパッシブインカムを受け取り続けたら、どれぐらいの電気代を負担すればいいのかを暴露しようと存じます
まずは結論から説明します
アプリでパッシブインカムを受け取り続けて、実際に受け取ったパッシブインカムから1ヶ月分の電気代を差し引いた利益を見たら、実質1週間分の電気代を自ら負担する必要がありました
なぜ、このような結論となったのか。その真相を次の章から説明します
まず執筆者は、岡山県に住んでいます。岡山県ということは、管轄する電力会社は、中国電力です
中国電力は、他の電気事業者の中で比較的に電気代が高い電力会社です
中国電力には、中国山地などの気候を活かした発電施設を整備しており、山陰地方に原子力発電所があります
しかし、中国電力の発電施設をよく見ると、LNG 液化天然ガス、石炭、重油、原油が多く占めており、一部の中国電力の発電施設ですが、木質バイオマスがあります
このことから、LNG 液化天然ガス、石炭、重油、原油を使っている時点で自然に私たちが支払う電気代が高くなる傾向が強く、日本の電力会社の中で北海道電力、沖縄電力に次いで3番目に電気代が高いです
このことから、今回の実証実験で1ヶ月の電気代を上回る収益を見込まないと、今回の実証実験は失敗に終わっていました
でも、結論から出ていますけども、今回の実証実験は『失敗』で終わりました
そうなってくると、実際に1ヶ月間、パッシブインカムアプリで得た収入がいくらだったのでしょか?
今回の実証実験で使用したパッシブインカムアプリ 6種(Honeygain、repocket、EarnApp、Proxyrack、Mysterium、Traffmonetizer)は皆、海外に拠点を構える法人がサービス展開するアプリでして、受け取る報酬の通貨がアメリカドルもしくは、暗号通貨でした
暗号通貨は当然、法定通貨であるアメリカドルより不安定な流動性を持つ特徴があり、正直なところ、暗号通貨より法定通貨のアメリカドルで受け取った方が100倍マシです
本題から離れてしまうので、肝心の実際に1ヶ月間、パッシブインカムアプリで得た収入を発表しようと存じます
パッシブインカムアプリで実際に1ヶ月間、パッシブインカムアプリで得た収入は、、
5.5036678USD!これを2024年6月13日時点のUSD(アメリカドル)/JPY(日本円)の為替レートの終値を見ていくと、1ドル157.01円なので、日本円に換金すると、864.130881278円でした
そして、収入を電気代から差し引いた粗利益を発表します
まずパッシブインカムアプリで得た収入が864.130881278円だったので、これを864.13円と仮定します。これは、電気代を上手に計算するための " 仮の収入 " と例えるからです
この864.13円から差し引く電気代は、実証実験で使用したミニPC『Beelink MINI-S12』の消費ワット数【36W】から1日24時間で動きっぱなしにしたので、36Wの電気代は、1日34.14円でした。これを31日分(1ヶ月分)で計算すると、1058.34円。これが収入から差し引く【電気代】とします
ここで、収入を電気代から差し引いた粗利益が姿を現します
864.13円から電気代1058.34円を差し引くと、粗利益は、194.21円の赤字でした
これを1日の電気代34.14円に割っていくと、5.68日分の電気代を支払えば0円になるので、結論である【1ヶ月間でパッシブインカムアプリで受け取ったお金で実質1週間分の電気代を支払う必要がある】真実が浮かび上がってきて、これがパッシブインカムアプリの真実と説明がつくのです
ここからは番外編で、一番安い電気代で知られる関西電力管内に住んでいたら、どれぐらいの粗利益だったのでしょうか?
関西電力に住んでいることを想定して、同じ計算式で割り出すと、1ヶ月で688.62円の電気代を支払えば問題ありません
これを、パッシブインカムアプリで得た収入864.13円から差し引くと、175.51円の黒字となります。ここから1日分の粗利益を計算すると、1日あたり5.66円の粗利益を得ることができます
今回の実証実験で色々と腑に落ちたかと思いますが、もし、高い電気代を支払っている地域にお住まいであれば、具体的にパッシブインカムアプリで得た収入を黒字に持っていくにはどうすればいいのかを一緒に考えていこうと存じます
まず、電力というのは、中国電力のように自前で必要な電力を発電しなければなりません
こうなってくると、私たちが実際に用意できる発電設備と蓄電池設備の両方をもっていれば、電力会社から電気代を徴収することなく、自ら用意した発電設備と蓄電池設備の両方で賄うことができます。その代わり、初期費用が馬鹿にならないので、慎重と冷静かつ、客観的に考えなければなりません
YouTubeで自前の発電設備と蓄電池設備を設置し、電気の自給自足を行っている方々の動画を確認することができます。もし調べる時には発電設備だと『自家発電 自作』。蓄電池設備だと『蓄電池 自作』で出てきます
※警告※
発電設備や蓄電池設備を自力で作る場合、電気系統等をさわらないといけないので、『第二種電気工事士』『第一種電気工事士』の経済産業省所管の国家資格を取得した方々ではないと、自力で発電設備や蓄電池設備を作ることができません
しかし、既に完成されたソーラーシステムや大型ポータブル電源を用いることで発電設備や蓄電池設備を自力で作ることがなく、自前で『電力の自給自足』を用意することができるので、その辺りはご自身でDYORを実践していただければ幸いです。どんなことでも、どのような時でも、DYORは大いに役に立ちます。これは実際に証明されています
今回は【パッシブインカムアプリの真実。1ヶ月間でパッシブインカムアプリで受け取ったお金で実質1週間分の電気代を支払う必要がある】と題した最終レポート記事を公開させていただきました
この実証実験をはじめるにあたって、なぜ、このような実証実験をやったのかですが、実はこのパッシブインカムアプリで収入を得ようとの話が既にインフルエンサーやブロガーなどの情報発信者からそのような声を昔からよく聞いていたからです
インフルエンサーやブロガーは、パッシブインカムアプリのアフィリエイト機能を活用することで、パッシブインカムアプリで得た収入(アフィリエイト機能で得た収入を含めた額)を堂々と公表することができ、情報弱者の私たちが何らと騙されることが安易に可能なので、今回は執筆者が人柱になって、体を張った実証実験を実行に移しました
執筆者が住むところだと、高い電気代を支払う必要があり、結論からいきなり赤字だったと暴露しました。しかし、電気代がやすい関西電力であれば、パッシブインカムアプリで得た収入を8割の減額で黒字化できるので、もし、パッシブインカムアプリで得た収入を得たいならば、関西電力管内にお住まいの方々が一番いいと純粋に計算したら、数字で見える全ての結果で目で見えているので、一番良いです
今回の実証実験で本当の意味で信憑性を調べる価値は十分ありました
このようなルポ書きは、そこまで得意分野ではなく、書く人物によってルポの真意が明らかとなるので、このようなルポ書きは本当に有意義な経験です
インフルエンサーやブロガーは、自らの収益倍増を推進するため、誤った解釈や真実から逸脱した解釈で執筆し、記事などのコンテンツとして発信されることが昔から横行しています
執筆者は昔から、忖度なしで真実を突き進み、消費者目線でウソも偽りもなく、はっきりと書くことに定評があります
インフルエンサーやブロガーは、自らの収益倍増が主目的ですから、絶対にインフルエンサーやブロガーを信頼しないでください。彼たちは絶対にウソつきますから。何人でもウソや詐欺を起こすことが得意ですから
執筆者はそんな子どもみたいな大人ではなく、子どもではない態度でしっかりと挑んでいますから、今回の記事を通じて、自らの考えを見直すきっかけにしていただければ、書いた執筆者は心から本当に嬉しいです
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω') 📚✨
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