「おじリーグ3」みなさん見ましたか?
おじさん同士のプライドを賭けた負けられない戦いは、格闘ゲームを詳しく知らない方でも楽しめると思いますのでゲーム好きの方ならオススメですよ。
今回も私のように最近ストリートファイター5を始めたという方のヒントになるように自分は何をしたらランクを上げることが出来たかを書いていきます。
「ゴールド」~「スーパーゴールド」帯
スーパーゴールドへは、姿勢を正してプレイすること、疲れてきたらゲームをやめることをしたら上がる事が出来ました。
どちらもゲームのテクニックとか、戦略とかじゃないですね……。
でも本当にこの二つで上がれました。とても大切なことだと思います。
私はアケコンでプレイしているのですが、今まではヒザの上にコントローラーを乗せていました。それをやめて机のキーボードトレイにコントローラーを置いて、背筋を伸ばしプレイするようになってからコンボや必殺技のコマンド入力精度が格段に上がりました。
ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020を観ていても、椅子の背にもたれかかっている選手はいませんよね。これ別によりかかってると格好悪いからとかだらしなく見えるから、とかじゃないんですよね。単純に良い姿勢の方が操作しやすいという事みたいです。
もう一つ、疲れたらやめるも大切だと感じました。
ゲームって面白いからずーっとできちゃうんですよね。それが罠です。
面白いからといってプレイし続けると、コンボやヒット確認などの精度、地上と対空への意識配分などが次第に雑になってしまいます。
「スーパーゴールド」~「ウルトラゴールド」帯
今までのように、ウルトラゴールド帯へは「コレしたら上がれましたよ」と一言でお伝えしたいのですが、ウルトラゴールドに上がるのは実のところかなり苦労しました。
ウルトラゴールド帯以上になるためには「自分のキャラ以外」の事を知る必要があると思います。
今までの「コンボを覚えよう」や「攻めの幅を広げる」や「Vトリガーを使う」というのは自分だけの話です。
その逆で「相手がしてくるコンボを覚えよう」、「相手のキャラの攻めはどんな種類があるのか」、「相手はどの技を起点にVトリガーを発動するか」
こういったことを覚えて、その隙を突いて攻めていく必要が出てきます。
相手の技を知るなんて、口で言うのは簡単そうですがこのゲーム40キャラいるのでめちゃめちゃ大変です。(実際に対戦でよく当たるのはその半分くらいですが、それでも20キャラいます)
あとはもう一つ、地上戦で「置き」を使いだして勝てるようになりました。
相手の差し込み技を潰したり、前ステップを止めたりですね。
ただしこれも先に話した「相手のキャラを知る」につながるのですが、そもそも相手の技を知っていないとどの間合いで置き技が機能するのか、相手はどういう時に前ステップしたくなるのかが分かりません。置きを効果的に使えるようになるためにもやはり「キャラを知る」というのが大切に思います。
さいごに
読んでいただきありがとうございます。
今回は今までより文が長くなってしまいました。
やはりランクが上がるにつれて簡単には勝てなくなっていくので、そのぶん書くことも増えてしまいますね。
果たして私はプラチナ帯に上がって続きを書くことが出来るのか……。