銅杯を主催していますTeramです。
今日は先日最終ランキングの発表と表彰プレゼントの配布を終えた銅杯2022についてレビューしたいと思います。
1. 初代銅人王 minさんインタビュー
2. 2022新人王 がんつさんインタビュー
3. 上位プレーヤーの銅杯レースポイントならびに順位変動
4. 2022銅杯回顧と2023銅杯について
見事に初代銅人王に輝いたminさんには12枚(各色3枚)+フラットセール中のゴールドカードのカードリストから選んでいただき祭壇の開放をプレゼントとしてお送りしました。また副賞の記念盾(Chuyaさん制作)のデザインをお聞きして現在制作をchuyaさんにお願いしているところです。出来上がりが楽しみです!
銅杯についてminさんにインタビューの打診をしたところ快くご回答いただきました。
Teram(以下"T"): 使用デッキとデッキのポイントを教えてください。
min(以下"m"):CSは主に暗殺ですが、相手が低コストユニットしかいないとわかっている時やリュラの竜化を抜く自信がある時は闇討にしました。
T:大魔術師とパンダの両方入れるんですねー。
m:基本的に盤面を重視しながらユニットを出し徐々に相手を削っていく感じですが、ポイントは伏兵+6コスバロン+不死のゴーレムで14打点を狙えるところです。LP14だと油断しがちなのでかなり決まりました。
T:僕なんかだと14だとまだなんとかなりそうと思ってしまいますね。
T:愛用しているブロンズカードは何ですか?
m:愛用しているブロンズカードはパンダの釣り師です。 確定で手札補充は必要だと思います。
T:なるほど~。
T:銅杯の感想を聞かせてください。
m:クリスペを始めてからブロンズでの頂点をずっと目指してきたので、とても嬉しいです!! ブロンズマンCUPが終わってしまい大きな喪失感で沈んでいたところに銅杯を開催していただいたTeramさんにはとても感謝しております。
T:ありがとうございます。とてもうれしいコメントです。銅人王として迎えるminさんから目が離せませんね。
続いては銅杯年間レース1位で銅杯2023 新人王を獲得したがんつさんのインタビューです(インタビュアー:クロサワさん)。
クロサワ(以下"K"):銅杯で使用したデッキと使ったCSを教えてくれますか?
がんつ(以下"G"):フレイラの闇討とフレイラの暗殺を使い分けていました。
"K":基本戦略とプレイングのコツを教えてください。
"G":基本戦略は序盤から盤面を有利に進めつつライフを削って伏兵、灼熱弾でフィニッシュ!プレイングのコツは不死身のゴーレムを先に出せたら勝ちといっても過言ではないです。マリガンでキープしてもいいくらい重要なカード! ブロンズ大会では対赤がほとんどです。赤は大型カードがあまり入っていないので魔炎は1枚、煉獄も2枚使わないといけない時はほぼ負けだと思うので1枚。その分盤面を取れるドワーフ、バロン、雪国を入れています。 CSは赤以外は暗殺、赤は暗殺で取りたいカードがあまりいないので途中から闇討を使っていました。 今回ファイナルの前に憤怒のバーバリアンを1枚追加しました。ゴーレムが強すぎて何か対策がないかな?と考え、1コスト低く、4/4で1ターンはゴーレムを処理できる。放置していると厄介なので相手からの処理も強制できるという理由で採用しました。
"K":愛用しているブロンズカードは何ですか?
"G":ブロンズデッキでは不死身のゴーレムです。 メインの黒では毒林檎、上手い人の使うタイミングは絶妙!
"K":最後に銅杯の感想をお願いします。
"G":第1回が開催された7月の私はまだ安いカードを数枚買った初心者プレイヤーでしたが、ブロンズ大会ではカードパワーの差がないので色んな大会に出ていました。 特に銅杯は太っ腹なTeramさん(※だいぶん痩せましたけどね...筆者補足)のおかげで報酬がめちゃくちゃ豪華!特に気合を入れて臨んでいました。 途中から年間レースも加わり、ますます報酬も豪華になり、カードの揃ってないプレイヤーからは目が離せない大会でした!
"T":熱いインタビューありがとうございました。がんつさんには2023年の銅杯サポート権も付与いたしましたので、2023年の銅杯大会でも活躍されることと思います!
上位プレーヤーのポイントならびに順位の推移をまとめてみました。
参加数と安定した上位入賞がランキングには反映されやすい一方で、銅人王については必ず1回は銅人(優勝)になるという条件が設定されているので少なくとも1大会では優勝を目指す戦略(ステイの見極めなど)も必要とされます。
銅杯は今年のブロンズマンカップの突然の撤退を受け急遽企画しました。第1回は50人の参加だった銅杯も回を重ねるごとに参加者が増え最終的に4大会のべ315名(主催含む)の方に参加いただくことができました。ありがとうございました。同じレギュレーションで数を重ねることに自分の愛用のブロンズデッキができたりCSの選択に差が出たり私が考えていたよりも奥の深い大会になったのではないかなと思っています。2022年は赤ソルが上位を占めたようですが来年も同じ傾向になるのでしょうか?
2023年もブロンズの持つ可能性を見たい、そんな気持ちで銅杯も引き続き開催いたします。2023年は各大会の優勝者などのインタビューに加えて配信などでも盛り上がるよう有志や協力いただける方を募っております。すでにクロサワさんやexceedさんなどと企画を考えておりますが、ご協力いただける方や銅杯がクリスペを盛り上げるためにできることなどお話させていただける方はDM等でお気軽にご連絡ください。
継続性と安定的な運営の観点からブロンズマンカップのような毎月の開催は私には難しいだろうと考え、2023年の銅杯本体の開催は年4回とします。年間レースは2023年も行います。2023年の銅杯レースポイント(DRP)は銅杯本大会だけでなく、銅杯ポイント対象大会としてご希望いただける大会についてもDRPの付与対象大会に指定して銅杯が協賛したいと考えています。協賛の際にはシルバーまたはNFTプロモカードを1枚主催者に協賛としてお送りいたします。詳細については今後ALISにてご案内いたします。