


世の中、自己啓発本とか、ポジティブになろう!とにく前向きに!という、闇雲の解決法を突きつけているように思います。心理学的にも、無理矢理ポジティブになることは、うつ病を7カ月以上も引き延ばすというデータがある。

今日も落ち込んでいますか?
不安ですか?
悲しいですか?
メンタルが弱い人は、本当に自分のメンタルが激弱だと思っています。
だけど、実際は真逆だ。
なぜなら、楽観主義者はこう言います。
『だって、落ち込むって凄く辛いし、悲しいこと。ポジティブな人がメンタル強いんじゃなくて、心の辛さ、悲しみに3日、いや1週間なんて耐えられない。落ち込むって、凄くしんどい事だから、すぐ気持ちを切り替えているだけなんだ。』
そう、落ち込むことは忍耐的に考えても、かなり凄いこと。超人ワザと言っていいのかもしれない。
それだけ、心の負担を抱え込む力があるならば、ネガティブな人が本領発揮したときには凄まじい成果を出します。なにせ、メンタルが強すぎるから。

実際は、メンタル超人であるが、ネガティブな感情をどうやってエネルギー源に変えるか。
ネガティブな人は、内向性が強く自分の内側は目が行きすぎてしまいます。だから、誰も気にしていないのに、他人は、自分をこう思っている、自分は何でも失敗するダメな人間。など、気にし始めたらキリがないのです。
ですが、この【気になる】は、他人の気持ちもよく分かるし、セラピストやカウンセラーだったら、共感力抜群だったりするわけです。
外交的が度が過ぎる人は、他人の気持ちが分かりませんからね。
社会的に成功している人は、内向性と外交性のミックスだと言われています。
あなたは、既に成功する道にエントリーしています。
外交的に少しずつ振る舞う。挨拶ができないなら、顔だけでも合わせる。小さな積み重ねでいいのです。
ウルフ・オブ・ウォールストリートの映画内でも、内向的な人、学歴もない、職歴もないような人たちが、みるみる外交的になるシーンが登場する。
自分に自信がないなら?
レオナルド・ディカプリオは、セリフでこう言っている。
『信頼されるには、どうすればいい?』
『信頼される会社名、ロゴにすれば良い』
ダメな社員をどう一流の営業マンに変えたらいいか。
『マニュアルを作ったから、自分を副社長だと思え!自信たっぷりに話すんだ!何度も練習しろ!』
それだけで、ダメダメな社員が高給取り変わった。
心理学の研究でも、振りをするだけで、そのなりたい人格に変わるという研究データがあります。

不安は、頭の中に溜め込んでも不安は消えません。
不安は、紙に書き出しましょう。アウトプットすることで、不安や悩むこと自体が悪いことではないという認識が始まり、脳はストレスを軽減します。
積極的にネガテイブ感情は、吐き出しましょう。
注意点は、不安、悲しい、辛い、心配など不安感情を書き出してもいいけれど、〇〇だから、私はダメなど自分を否定し標的にする文章だけは、やめましょう。
そのあとに、感謝に思ったことを3行書きましょう。
不安が解消の最短解決方法です。お試し下さい。
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Susan Cain: スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」











