先日フリーバトルをしていたところツイッター込みでクリスペを最近始めた方と戦う機会がありました。その方が2ターン動けないでいたのを見て相手目線でリプレイを見たところ3コストを2枚、4コストを1枚キープというプレイングでした。
カードゲームに慣れている自分では当たり前にできるマリガンでも、始めたばかりで何が正解か分からない方たちの助けになれればと思い記事を書きました。
ですのでこの記事は
チャレンジカップの常連やゴールドカードをたくさん持っている方向けには書いていないということをご理解ください。
この記事の目的は初心者さんが
・フリーバトルでCPUにスムーズに勝つ
・ブロンズ同士の対人戦で少しでも勝率を上げる
これらのためです。
その前に主の実力を知らないと納得がいかないという意見もありそうですが、それはまた別記事で余裕があれば紹介しようと思います。
取り急ぎチャレンジカップのレジェ級で50位以内とだけ。
まずクリスペにおいて2ターン動けない事による不利を取り返すのはかなり大変です。
そしてその不利を取り戻せる強力なカードはほぼゴールドカードです。
そのため、相手に有利を広げられないためにはなんとしても2ターン目には何かしら行動をしなければなりません。
それではずばり2コストは何枚入れるべきか。
2ターン目までにマリガン込みで手札に来るようにするには
入れてください。
10枚だと絶妙に最初の手札に来なくて全マリガンしても2ターン目までに来ないことが割と起こります。
11枚でも運が悪いと10試合に一回くらいは引けないことがあるのでそんな方は12枚にするとほぼ毎試合2コストを引けるようになります。
そして11枚のうちどんな場面でも出せるカードを7枚、特定の状況で効果的なカードを4枚にするといいです。
次の2枚のカードを例に見てみましょう。
どちらがどちらか分かるでしょうか。
そう、
ホルスがどんな場面でも出せるカードで
ライフルドワーフが特定の状況で効果的なカードです。
ライフルドワーフは効果の通り相手のユニットが居れば強力ですが
いないときに出してもただホルスより体力が1少ないユニットになってしまいます。
このようなカードばかり多く入れてしまうと有利を取りにくくなるんです。
具体例
ライフルドワーフと竜騎士バロンは個人的におすすめでそれ以外を好みで調整するといいと思います。
この記事を読んで下さった方が「前より勝てるようになった!」と感じてクリスペをもっと楽しんでもらえたら私も嬉しく思います。