こんにちは、ころんです。
もうずっとたけのこの里しか食べてませんし、自分で買うならたけのこの里と決めていました。
そう信じて、疑わなかった。
今日の日まで。
しかし、今日大変なことに気づいてしまったのです。
あぁ、何てことだろう。
あんな、遊びに手を出すんじゃあなかった。
そして、「きのこの山」を手にいれてしまわなければ良かった。
そうすれば、今までの自分を疑うことなどなかったはずなのに。
気の迷いから、あんな遊びに手を出してしまった。
そう、町のゲーセンに行くと必ずあるあれです。
100円玉を投入口に突っ込み、右の矢印を押し、さらに上の矢印を押すとアームが欲しい商品に手をかけ引っ張りあげ、ドキドキしながら見ていると、入り口の穴に持っていってくれたり、くれなかったりする、そして、イライラさせられるあれです。
あの、禁断のゲームに手を出してしまったんです。
いや、なんで「たけのこの里」欲しさにクレーンゲームやって「きのこの山」が手にはいるんだってはなしですが。
実はこのクレーンゲーム。
吊り上げるのではなくアームを商品に引っ掻けて台の上に乗っけてあるお菓子を引っ張り落とすゲームでだったのです。
そこにあったのはアームが引っ掛かる穴のあるタグを着けた「きのこの山」の上に「たけのこの里」が乗っけてあるゲームでした。
なのでアームを引っ掻けて持ち上げれば上にある「たけのこの里」は簡単に落ちるだろうと。
何も疑わずゲームをやったところ、何回かやりながらコツをつかんで、お菓子の山を崩すことができました。
もう、「たけのこの里」はもらってたも同然と思った瞬間。
「たけのこの里」はとれない場所に落ち、なぜか欲しくもない「きのこの山」が手にはいってしまいました。
しかも、よりによって、3つも。
こんな感じて、「たけのこの里」と「きのこの山」が交互に乗っかってました。
交互に乗ってたのにも関わらず、奇跡的に「きのこの山」のみが落ちてきた。
まあ、しょうがないから食べてやろうと箱を開け中身を取り出し、一口。
私のなかで「きのこの山」のクッキー部分はパサパサして味も薄い、チョコレートの引き立て役。
位にしかおもってなかったのですが。
しっとりとして、クッキーらしい美味しさに、チョコレートの部分もチョコレート風味のあるしっかりたチョコレートになってました。
別々に食べてみても、もちろん一緒にたべてみても、チョコレートらしさとクッキーらしい食感がしっかりわかって、とても美味しい。
昔はクッキーというよりはクラッカーとい感じに、チョコレートも安っぽい味しかしないイメージでした。
それが、今はチョコレート、クッキー共にそれぞれがとても良く出来ている。
「美味しさが止まらない」のキャッチコピーは本物でした。
きのこの山いいかも。
スミマセン今までバカにして。
「きのこの山」に思うことでした。