こんにちは、新参者の東果(とうか)と申します。宜しくお願いします。
クリプトではネタが足りなくなりそうなので、こちらも書いてみようと思い、初グルメ記事です。(ホントはクリプト記事書いていたら翻訳が面倒で・・・)
味覚の秋ですね。好きなものしか食べたくない私にとって最高の季節です。
なんせ、好き嫌いが多い超偏食なので・・・困ったものです。
そして、アリス内の検索で私の好きなものを検索してみました。
そうしたら・・・
ブタめ!ブタめ!これは許しがたき所業。
豚は味噌漬けにして焼いておしまい・・・・・
ちがいますね。これはチャンスです。まだ誰も書いていないということは……この美味しいモノの初グルメ記事でポールポジション(謎
では、本題にいきます。
「もう我慢の限界!一人で行く!」と9月18日の本日作戦を決行。
ゆくは岐阜県内、木曽川沿いの和菓子屋(2軒)へ。いざゆかん。
お、看板が見えてきた。
家から車で40分。第一チェックポイントに到着。岐阜県加茂郡八百津町にある和菓子屋「元祖栗金とん緑屋老舗」("とん"の漢字が辞書にないので平仮名で)
元祖栗金とん緑屋老舗 岐阜県加茂郡八百津町4084 📞0574-43-1174
店名からもうお分りでしょう。
そうです。わたしの大好物「栗」と「栗きんとん」
近場で栗きんとんを購入する場合、ここの店のものしか買いません。(苦笑
お店はこんな感じ。近くの旧店舗は閉まっていますのでご注意を。
店舗前駐車場は4台分しかないので向かい側にお客様駐車場があるのでそちらがいいかも。
お客様駐車場
とりあえず、緑屋で栗きんとんを2個購入。1個200円。
お隣の亀喜総本家の栗きんとんもおいしいけど、三つ巴は一人で相手できないので次回へ。
さて、本命はまだまだこの先にあります。これからいくつもの山の越え、谷を走りいくつかの難所を超えていきます。
画像の範囲内すべてが岐阜・東農地方と呼ばれる範囲 我が家は左下の範囲外
この山越えコース。時折、中央道と国道19号線が渋滞しているときの抜け道に使うのですが、岐阜ナンバー以外の車の遭難率が高いです。
とくに夜はカーナビを使っても迷いに迷って
がいるので声をかけてふもとまで案内した経験も。(笑
第一の難所。(高所恐怖症なので車でも怖いんです)橋脚の高さ100メートルの新旅足橋。旧旅足橋は崖の下。眺めはサイコ?
奥の山は恵那の笠置山。途中、棚田もあります。いったい私はどこを走っているんだ。(笑
なんで、こんな山の中を走るのか・・・緑屋がある八百津町から国道19号に出るのが面倒なんです。混雑しているし。
野を越え、山を越え、木曽川を越え、丘超えて、栗畑の中を抜けて・・・
今日の大本命。
「満天星(どうだん)一休 西山店 風の館」 この看板が目印
岐阜県中津川市苗木字岡田2531-1 📞0573-65-0193
一休さん、中津川の中心部に近い駒場店と私が勝手に本店と呼んでいる苗木店の3店舗があります。
お店は20メートルほど奥に入った場所です。栗畑の中にあります。
季節のお菓子やおすすめの品々
車は20台ほど駐車できます
店舗入り口
ここの栗きんとんも相当おいしいけど、なによりも今日お目当てで来たのは
くりおこわ膳 お値段1300円(栗きんとん付き)
新鮮な栗と栗の甘みを邪魔しない出汁のおこわと白菜・きゅうりのつけもの
にしめ・きんときなど
味噌汁は白みそなのかな。右に栗きんとん
これを食べるために今日はお茶しか飲んでいないんです。(笑
店内はご近所のおばさま方とカップル二組&坊主のおっさん(私)だけ。
お味はもう・・・おこわサイコー。語彙がありません。他もおいしいんですよ。薄味で素材の味なんだなぁっと。
そして・・
完食!
好き嫌い(特に野菜)の多い私でも全部食べました(笑
栗きんとんは最後に残して食べました。
1人で過ごす至福の時間をあまり多くとると夕飯を作る時間がなくなるので、戦略的撤退を開始。
店内で栗きんとんを2個購入。1個230円。
あと「くり子もち」という「つきたて」のお餅に、栗きんとんを硬めに焼いてそぼろ状にしたものをまぶしたレア菓子もあります。土日祝日はお昼前に完売していることもあるので狙うなら午前中がお勧め。
くりおこわ膳も午後二時を過ぎるとなくなるので要注意。
栗の実 ここの栗は自社で栗畑を営んでいるので実がなると、ここで採れた栗を使っています。ないときは九州産だそうです。
さて、満足したのでドライブしながらの帰還。お店を出て付知峡を抜け、東白川、白川へ向かい国道41号に抜けて帰るルート。
来た道を戻らない理由。アップダウンとコーナーが多くて道幅狭いし、疲れるんです(笑
そういうことでグルっと東農地方を一周するわけなんですが、帰り道で信号で止まった回数は10回・・・なんという田舎。往路はもうちょっと多く止まっていました。
そして無事我が家に到着。
さぁ、最後の〆にかかります。
年に1度の祭典 元祖栗金とん緑屋老舗 VS 満天星 一休
ステージ会場はロイヤルコペンハーゲン、ゴールデンサマー・シリーズの小皿
審判は東果
観客席から見て、左が緑屋、右が一休
両者ともにマントを脱ぎ去り・・・ ファイッ!!!
判定は
今年度は3対1で緑屋の勝利!
毎年勝利していたディフェンディングチャンピオンの一休どうした?今年は甘みが足らない?まだ九州産を使っているのかな? そういえば栗畑の実もまだ青かったな。
僅差なんですが今年の緑屋、なんか違う・・・両店とも甘さ控えめで素材の味なんですが、緑屋がめちゃ甘。砂糖の甘さじゃない。作っている人が変わった? もしかして例年になく今年の栗は「3倍の甘さ⁉」
一休は毎年ながらの控えめな上品な甘さで攻めてくるんですが、なんか緑屋に一歩及ばずのような。これは再戦か!必殺自家栗畑イガイガスィートを出すのか?(単にもう一回食べたいだけ)
判定に誤りがあるといけないので審判を1人増やし(うちの奥多摩)、もう一度再戦ということも考え中。もしかすると亀喜総本家が参戦の三つ巴⁉
ということで、グルメ記事になってないような・・・気ままに書きすぎ?
次回はがんばって「お口の中に天使さまが~」とかやってみます。
そして、クリと検索してもブタが出てきます。
それではまた。
「企画タグ」:#秋の味覚絶品ピン
「料理ジャンル」:#おこわ #栗きんとん
「店名」:満天星 一休
「住所(〒含む) 」:〒508-0101 岐阜県中津川市苗木字岡田2531-1