タイ南部料理のお店で時々お昼ご飯を食べます。
最近のいちばんのお気に入りの場所です。
南部料理の特徴は、通常のタイ料理より唐辛子を多く使うことです。
そして多くの種類の香草(ハーブ)を使うことで味に深みを与えています。
生野菜と一緒に食べることも多く、体にも優しい薬膳料理のような感じです。
このお店は注文する前にすでに料理ができていて、食堂というよりはお惣菜やさんといった感じです。
店の入り口のショーケースに出来上がった料理が並べられています。そこから食べたいもの選んで注文します。
鶏肉や豚肉を炒めたり煮たりした料理が多いような気がします。
そのほかに川魚の料理やエビ、そして香草の天ぷらみたいな料理とバラエティに富んでいます。
これらは全て南部地方の家庭料理です。
店内はこんな感じです。
本当にメニューがたくさんあって迷うのですが、よく注文する料理が次の3つです。
豚肉と空豆のような豆が煮付けられたもの。
豚肉や小ナスをココナッツカレー風にしたもの。
鶏肉と生姜、きくらげの炒め物。
どれも強烈に唐辛子やその他のスパイスが効いていて辛いです。
からさを中和するために大量のご飯を食べてしまいます。
からさに慣れると病みつきになる味です。
南部料理は薬膳料理のような効果があり、食べることで肉体に蓄積された老廃物が体外に排出されやすくなるデットクス効果を持っています。
食後30分以内にはお腹がゴロゴロと反応しだすことがあります。
そしてその時の体調に応じて、体に不要な毒物が自動的に排出されていきます。
そのあとはリフレッシュ感が味わえます。
美味しさとデットクス効果を同時に楽しめるおすすめフードです🤗
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