レジェンドの幻想国の女王 アヴァローラが残り1枚となりました。
クリスペのレジェンドカード(LとLL)はダッチオークション形式となっています。
昔はゴールドもダッチだったようですが、ユーザーフレンドリーを優先してフラットになったようです。そのころのことは知らないです。
ダッチルールについては公式に記載が有ります。
時間と共に価格が減少していき、購入があると一旦上がるを繰り返します。
購入を検討している場合、今買うべきか、もう少し待つべきかを常に意識することになります。
ヤフオクとかのイングリッシュ・オークションの場合は、締め切り間際バトルを狙わない限り待つ選択肢は無いです。そういう違いが有ります。
で、公式に上昇幅は残数で変化、最大100%とありました。
最後の1枚を除き、価格を確認出来たので纏めてみます。
1/残数が上昇幅でした。もう少し複雑な計算かと思いましたがシンプルでした。
現在、販売ページを眺めていると10秒に4か5SPL減少しています。
これは一定なのかどうか。
そもそも最初の下落と中ほどとか後半の角度がわかりやすく違いますね。
数値で見てみるとこう
0.4は一秒あたりなので、いま眺めてる感じと一致します。
つねに記録していたわけでは無いので、現在価格から減少値が割り出されているのか、時間によって変わるのか分かりませんが、グラフは購入が有った時に決定される2点だけを繋げたものであって、実際の価格の軌跡では無い気がします。
レジェンドカードは前回販売されたカードの終了価格の200%よりスタート。
今回のスタートは35万SPLくらい。なので前回ピームの最後は17.5万SPLくらい。
点線は最低保証価格を表しているのでしょう。そこで価格が横ばいになるのを見たことが無いので恐らくですが。
レジェンドカードの最低保証価格は最高価格の25%。
35万の25%で8.75万。だいたいそのあたりに点線が有ります。
実体のないスタート価格を最高価格にするのは変な感じがしますが、スタート価格を超えていくような買いが起こった場合、最低価格も上昇していくのでしょう。
確認したこと無いですし、その場合も上昇頂点を最高額にしそうなので結局変な感じ。
需要と供給がほぼ一致しているので囚人のジレンマが結構落ち着いて行われているというか、最低価格ちょい上で、待てるかすぐ使いたいかで購入順が決まっているように見えます。
最高価格をスタートから更新せず、最後の1枚が最低保証価格だった場合を繰り返していくと、最低価格は前回の半値に落ちていきます。それが妥当かはカードの魅力とその時のイーサ価格で判断されますが、仮想通貨の変動によっては辛いパターンも起こりうるルールだなと思いました。