こんばんは。葉月です。
先日の夜に記事のネタとしてハーゲンダッツを買いにセブンイレブンに寄ったのですが、その時にふと僕のチョコミントアンテナにティン!ときたアイスがありました。
それがコチラ、セブンプレミアムの『生チョコ入りチョコチップミントバー』です。
ここ最近7Pay問題だなんだと何かと話題のセブンイレブンですが、個人的には家から近い所にあることと、お弁当やお惣菜が美味しいから好きです。あと店内の匂いも好き。
さて、そんな話はさて置いて個人的になぜこのアイスを買ったのかと言いますと
っていう至ってシンプルな理由です。
なんか昔は赤城乳業さんとコラボした『やりすぎチョコミントバー』なんてアイスがあったみたいですね!
なぜこの時にALISをやっていなかったのか!
もしもやっていたら絶対記事を書いていたのに!
絶対これ美味しいやつじゃん……(恍惚)
はい、本題に入ります。
相も変わらずの原材料などなど。
ハーゲンダッツなんかはクリームに卵黄などといった本格的な仕上がりに対し、こちらの方は一般的なアイスの原料と言えますね。
強いて言えば中の生チョコが準チョコレートじゃない所でしょうか?
一般的なチョコミントバーやカップの商品は大体税抜き70円〜130円ほど。
スーパーに行けば100円を切るくらいの価格で売られている中で『生チョコ入りチョコチップミントバー』は少しお高めの税抜き168円です。
で、実際のお味の方なのですが
食べて見ました結果
パリパリしたコーティングチョコから見えるはミントアイスなのですが、このミントアイスが個人的にはクドくなくさっぱりスーッと鼻に突き抜けるミント感でとても美味でした。
食べ進めていく内にしっとりと凍った生チョコが現れてくるのですが、その量が結構多いです。
アイスの断面図で見て半分くらいが生チョコで占められているので、チョコミントの爽やかさに生チョコの奥深い味わいが濃く広がってお値段通りの味と満足感でした。
(写真は見るにたえないので割愛しますが……)
しかし、ここ最近マーケティングの勉強をしている僕からすると、どうしてもこの商品が誰向けに提供された商品なのかがわからないのです。
マーケティングって、言わば様々な要因を分析したうえで
じゃないですか。
じゃあ仮にこの商品をパッケージの通り『チョコ好き』の人に提供しようとした場合、どうしても『チョコミント』が不要になってくると思うんですよね。
その反対に『チョコミント好き』の人に提供しようとした場合、逆に「チョコよりも強烈なミント感くれーや!」ってなると思うんです。僕みたいに。
なら『チョコ好き』もそうであるように「チョコミントよりも全部チョコにせーや!」ってなると考えた場合『この商品はどっちつかずだな』っていうのが僕の正直な感想です。
まだまだ考えに緻密さが足りないのかな……
けど、このテのややお高いアイスって、基本的に『頑張った自分へのご褒美』として食べるじゃないですか。
しかし、もし仮に『チョコ好き』の人が『頑張った自分へのご褒美』としてお高いアイスを食べるとしたら、ハーゲンダッツとかの高価格帯チョコレートアイスを買うと思うんですよね。チョコが好きなら他の味の主張は少ない方がいいでしょうし。
そう考えると、そもそも論としてチョコミントの部分も全部チョコにして『チョコ好きのプチ贅沢アイス』として販売した方がもっとユーザーに刺さったのではないかなと思います。
価格も税抜き168円くらいならハーゲンダッツよりも安く、一般的なアイスよりも高い位置付けになるのでいいと思うんですけどね。
まぁでも、世の中そんなアイスみたいに甘くないのが現実(白目)
なんか若干批判記事みたいになってしまいましたが、個人的にはチョコミント好きにもチョコ好きにも食べてみて欲しいアイスでした。
冷えた部屋でゆっくり味わった後、苦味の強いコーヒーを〆に飲めばきっと至福の時間になるのではないでしょうか。
それでは、また次回の更新までノシ
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