前の記事
の続きになります!
*********************************
今回は雛形を作る前に勉強をしたことについて記事にしようと思います。
何を勉強したかというと
です!
cookieとはWebサイトにユーザー情報を持っておくための機能のことです。
例えば、Amazonで商品をカートに入れたままサイトを閉じてしまったのにカートの中身はそのまま、という経験はないでしょうか?
そういったときにcookieが使われているのです!
座席割り振りシステム内ではcookieを座席の割り当てと割り振った座席情報の保持に使用したいと考えています。
以下では使い方をざっくりとメモ程度にまとめています。
もっと詳しく知りたい方は参考URLをご覧ください!
データの書き込み
document.cookie = 'name = 座席';
データの取得
//データを1つずつに分ける
var r = document.cookie.split(';');
r.forEach(function(value) {
//cookie名と値に分ける
var content = value.split('=');
console.log( content[1] );
})
cookieに格納されているデータはString型の文字列なので、Stringオブジェクトのメソッドを活用することになります。
cookieに複数のデータが格納されている場合は、「;」で区切られているのでまずは「split(';')」で1つずつに分けて配列化します。
そして、それぞれのデータをさらに「split('=')」を実行して「cookie名」と「値」に分けます。
データの削除
document.cookie = 'name = "座席"; max-age = 0';
有効期限が「0秒」なので即座に削除ができる設定例です。
次こそ大まかな雛形をアップしたいですね! 頑張ります!!