初めては記憶に残りやすい。強調されトラウマや美化された初めてという記憶はその後の行動を形作る。
あずきもちシューは登場とほぼ同時に試している。今回は普段から私の提唱するミスドは発売日が一番美味い説に対する検証である。
見た目にはほぼ変わらないあずきもちシューはもっちりしたシュー生地にホワイトチョコと小豆そしてもちフィリングが乗ったものである。
味は前回に述べていることと思うので美味いとだけ伝えて変化について見ていこう。
やはり生地モチフィリングともにその食感に変化が見られる。モチフィフィングは団子的な硬さでねっとりしたものではなくなっている。シュー生地もまたその柔らかさはどっしりした印象に変わっている。
さてこれらは美味しさと失っているだろうか。味わいの変化はイコール美味しさの損失ではない。モチフィリングに関して言えば残念ながら損失と認識した。生地に関しては味の損失ではないもののホームページなどの紹介にもっちりとあるがそこからの剥離は感じられるかもしれぬ。
味はともかく変化はやはりある。