よく「10年後には消えてる業種」とかいう情報とか本がありますよね。
それらの情報によると、これからは事務作業だったり、単純作業の仕事は消えると言われていますよね。
それについては全面的に賛成です。
例えばスーパーのレジとかいらないじゃないですか。
まだ日本ではスーパーの無人レジってあまり導入されていませんが、アメリカにいた時はもう10年以上前からセルフレジが普及していたように感じます。
8台くらいセルフレジがあって、何か問題があれば対応するスタッフが1-2名いたらいいだけですからね。
あとはネットショップが増えたので、そこでもレジがないですしね。
これからブロックチェーンの技術が導入されてくれば、さらに事務系の作業は淘汰されるでしょう。
そういった誰にでもできる職業っていうのはだんだんと淘汰されますね。
手前味噌なのですが、僕は健康産業に携わっていますが、この健康産業っていうのはどれだけテクノロジーが発展しようと「人間が絶滅しないかぎり」は必ずなくてはならないものだと思っています。
だって、人間って生きてるし。生きてる以上、健康ってすごく大切だし。医療のテクノロジーが発展して、ガンが治ったり難治の病気が治ったりするでしょう。
技術の向上で手術の効率が上がったりもするでしょう。
でもAIで医療が全て自動になったりはしないと考えています。
もしかしたら数百年後はターミネーターみたいな世界になってるかもしれませんが、僕らが生きてるうちはないかな・・・
少し話がそれましたが、これから生き残るのは、何か機械でできない「目に見えない技術」が生き残ると考えています。
逆にこれからは「昔の職人」が生き残るかもしれませんよ?
大工さん、金物職人、盆栽の名人、伝統工芸士とかね。