
書店で見かけたので買いました。
本編は完結済み。
読みたいシーンなので思いっきりネタをばらしていきます。
1魔女の昔の姿。
バルド・ローエンが行き倒れた時、助けてくれたのが老婆です。
老婆は精霊憑き。火刑に処されたときに精霊が助けるために同化しました。死ぬと、分離します。
で、この魔女が火を使うときそれはそれは美しい美女の姿に。
ということで、楽しみにしてました。
みれた!後ろ姿でした。最後には、治療術士として闘うため顔が見れそうです。
2食事のシーン
全編通していろいろと。
最初はウィジク(魚を焼く)
シャリコネ(野草)
などなど。
これからの話だとゴドン・ザルコスと領地巡りをするときが楽しみです。
ゴドンの従妹がくれたものを小汚い老人たちに分け与える。
ゴドンはそれは、バルドにたべてほしかったのに!
いくら人助けをした老人とはいえ、そこまでしなくてもいいのではないか?
と憤慨してました。
老人の正体は、未成年の3兄妹。悪政で義父が亡くなって山暮らしをしてました。
正体がわかってから、あのときもっと食べさせてやりたかった。と、ゴドンのセリフが印象的。
どんな料理かなーって待ってます。
3ジャルチャガに屋台をおごるところ
ジャルチャガが盗賊として活動中、バルドの主君が送った手紙を盗まれました。
ジャルチャガが突然現れて「なんかおごって」って来るところ。
いろいろすごいよ。
で、バルドローエンも普通におごってるし。
あれぇ、怒んないの?
ほのぼの回でした。
ジャルチャガかわええ。
1から3は漫画で読めました。
4歌合戦
2国が様々な試合を行って最後は歌でしめる。
禍根を残さないために引き分けにしてきました。
ところが、女性騎士の批判、主君をお互いばかにしだして険悪に。
場を治めるためにバルドが歌うところ。
病気根絶のために村を焼き払った騎士が泣けます。
みんなで一体感を感じてハッピーエンド。
5試練の洞窟
伝説の種族だった竜人がきて、洞窟の攻略をさせられるシーン。
伝説の偉人たちとバルドが戦っていきます。
人間には人間の神として伝えられていたのが実はべつの種族の神だった。
と、歴史学者なら興奮しそうな内容でした。
神話が曲げて伝えられている、なにかしらのヒントですよっていう伏線。
みんなの戦いがみたい!全員分。
6海
バルド達がいるのは大障壁に囲われた世界。
海を見たことがないです。
竜人に連れられて海を越えるところ。
バルドが嬉しそうにしてました。
飛行機のない世界で、王都を上から見れる。
さらに、海を初体験。
見たい。
ここで、みんな海の生物を食べちゃうのがすごかった。
ふぐ毒とか心配しないのか?
新種の生物だろうにお構いなしに食べる度胸よ。
外の大地はあるのか?
など、想いをめぐらせられます
7精雲
精霊は、数が減っていました。
死ぬと、記憶を維持してよみがる。
ところが、ある日から狂ってしまうようになった。
動物について人間を襲ってくる。
バルドの手で解放されるところ。
最終決戦が敵の親玉の上。
跳ね飛ばされて海に落ちるところでした。
精霊たちにとってそのまま落ちるのは忍びない。
でも、解放されるとつぎつぎに消えていってしまう。
別の場所でよみがえるため。
あわや、おぼれるというところで、
よみがえった先から精霊が助けに入ってきます。
きれいなんだろうなあって思うと楽しみです。
8月に隠れた宇宙船
バルドローエンが宇宙船をみつけるところ。
どんな形なのか見たかったんです。
夜のシーンはまだで。
月をじーっと見ないんですよね。
2つあって、1個宇宙船。
気になる。
連載中なので完結まで行ってくれれば見れそう。
今は、4巻まででした。











