かわいいキャラクターの作り方

やあ。深夜に弱いラッコのねっむだよ。
先日、作成中のLINEスタンプ用イラストを会社の同僚に見せました。

レディ達の反応は「やだこわい」「かわいくない！」と冷ややかなものでしたｗ

悔しいので"かわいいキャラクター"について考えてみました。
今回は駆け出し絵描きのぼくのくせにかわいいキャラクターの描き方について紹介します。

# そもそもかわいいって？
かわいいの定義は色々あると思いますが一般的に「赤ちゃん」の特徴を捉えたものに人はかわいいという感情を持つことが多いようです。本能ですね。
では、赤ちゃんの特徴は？
体：
・全体的に丸みがある
・頭が大きく、手足が短い

顔：
・目の位置(特に上下)が顔の真ん中のほう
・目が大きい
・ほっぺがふくらんでいる

これらの特徴を少し大げさに表現しつつシンプルに描くとうまくいくと思います。では見本(?)
この残念なひよこちゃん。体の条件は満たしていますが残念なひよこちゃん。

おめめを大きめに。

う、う〜ん。
目の位置を下(顔の中心らへん)にして、ほっぺを膨らませます。また、体はより丸みをつけ、足を短くします。手はだっこ〜の手。

おお！かわいくなった！
＋αでほっぺに赤みをつけます。

きゃわわわｗ
も少し目を大きくして光を加えます。

う、う〜ん。人によるかもですが、ぼくは一つ前の方が好きだな。
というわけで一つ前のものを同僚のレディ達に見せたところ、気に入ってもらえアイコンに使ってもらえました（＾ω＾）

いかがでしたか？
あとはお好みでまつ毛を加えたりしてもいいかもしれません。いらないもの(細かいもの)は思い切って省きシンプルに描くとうまくいきやすいと思います。

蛇足。
かわいいとか、一般うけとか考えずに好きなもの描くほうが楽しいです。

おしまい