お彼岸といえば、やっぱ「おはぎ」を食べたくなりますねぇ♪
そんな訳で昨日のおやつは「おはぎ」を頂きました。
ほどよい甘さの餡ときなこの風味に、もち米の味わい。
美味しゅうございました♪
(おはぎだけの画像だとなんとなく淋しかったので、愛用の折鶴のお香立ても
一緒にw)
ところで、もち米にあんこやきな粉をつけたものを「おはぎ」や「ぼた餅」と
呼んでいますが、江戸時代にはあんこをつけたものが牡丹の花に似ているところから「牡丹餅」、きな粉をつけたものが萩の花に似ているところから「萩の餅」としていたらしいです。
ぼた餅とおはぎの語源は花から来ているんですね。
粋ですなぁ。
日本の言葉遊びの感覚って大好きです。
それが、牡丹は春の花・萩は秋の花って事から、ぼた餅とおはぎは同じものなのに、春のお彼岸に食べるのはぼた餅・秋のお彼岸に食べるのはおはぎとなって
いったらしいです。