8月10日放送の「ぶらり途中下車の旅」は有楽町線のぶらり旅でしたね。TVをつけながら部屋を掃除してたら、とっても魅力的なお店が紹介されていたので思わず掃除機を止めて見入ってしまいました♪
しかも「利き甘酒まつり」として、100種類にも及ぶ甘酒が試飲し放題!
これは行かねばなりますまいと、いざ神楽坂へ!
(現在は利き甘酒まつりは終了しています)
いや~神楽坂は以前にご紹介させて頂いた「北斗七星となった守護神・平将門と神田明神の残念なご朱印」で、筑土八幡神社にお詣りして以来ですから10ヶ月ぶりです。
JR総武線・飯田橋駅西口から神楽坂へ向かい、この信号を過ぎるとすぐ右側にお店が見つかります。
明るい店内にずらっと並ぶ甘酒に、テンションMAXに跳ね上がりましたよ♪
それにしても、甘酒の種類っていっぱいあるんですね。
小豆甘酒、抹茶甘酒、玄米甘酒、ほうじ茶甘酒・山田錦の甘酒、各種フルーツ甘酒・・・
そりゃもう悩みに悩んで今回は「きなこ甘酒」と「古代米甘酒」を購入しました♪
さて、せっかくなので甘酒に関するうんちくあれこれなど。
甘酒って、なんとなく冬に冷えた体をあたためるために飲む、ってイメージがありますが「歳時記」によると夏の季語だそうです。
でも、「夏の暑い時季に飲む熱い甘酒は格別の夏の味覚がある」ということのようで毒を持って毒を制すみたいな感じでしょうかね。
甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類がありますが、意外と違いがあるもの
ですね。
さつまいもとタピオカを使ってお汁粉風などいかがでしょうか♪
材料(2人分・1人あたり195Kcal)
さつまいも 小1本(150g)
甘酒(米麹) 150cc
タピオカ(乾燥)10g ※小粒
生クリーム 小さじ2
砂糖 大さじ1
つくり方
① タピオカを袋に記載された方法で戻す。
② さつまいもは1cm幅に切って鍋に入れ、ひたひたに水を入れてやわらかくなるまで煮る。
③ ②のさつまいもと甘酒をミキサーにかける。
④ ③を鍋に入れて混ぜながら軽く温め、砂糖を入れて好みの甘さになったら、タピオカを入れて火を止める。
※小粒タピオカ以外にブラックタピオカ、お餅や白玉団子にも合います。
とっても優しい味のする甘酒のお汁粉風、ぜひおためしください。
栄養素が豊富な甘酒は、疲労回復や腸内環境を整える・免疫力を高める・抗酸化予防など健康や美容への効果が期待されています。
甘酒を飲んで、この猛暑を乗り切りましょう!