こんにちは!ジョシです!
この漫画ですがジャンププラスというアプリで連載されており、4月からアニメ化されるのに合わせて2019年1/21まで全話無料となっています!とうことでこの漫画のファンなんで勝手に紹介文を書きます。ぜひこの機会に読んでみてください!
「群青のマグメル」の作者は中国の漫画家第年秒先生。中国語での原題は『拾又之国』。第年秒先生ですがかなりのジャンプ好きなのか作中にジャンプネタが度々登場します。特にHUNTER×HUNTERの冨樫義博先生の影響が強く見てとれます。というかこの「群青のマグメル」が連載された時、ちょうど「HUNTER×HUNTER」がこれから暗黒大陸に向かうぞ!!ってところで休載されていたので、もしかして冨樫先生が別名義でHUNTER×HUNTERの暗黒大陸編をやってるんじゃないの!!?と噂が立つくらい絵も世界観(現在示唆されている暗黒大陸編)も似ています。こういう風にいうと「パクリじゃん」と思われるかもしれませんが、そんなことものともしないくらい面白いです。なお当の冨樫先生ご本人もマグメル一巻の発売時に「つかみはバッチリ シビアもシッカリ 最後までガンバリ~」と自画像付きで推薦コメントを帯に載せていることから公認後継者とも一部から呼ばれています。
さてその群青のマグメルですが、ジャンプラのコメント欄を読むと
とう意見が多数あります(笑)マグメルは隔週連載で私も掲載のたびに読んでるのですが、本当に同意見です。実際今回の無料全話解放でようやく概要が掴めたくらいです。マジでなんかわからんけど「か、かっこいい、、、」ってなります。よくわからんからかアニメ化される割になぜかあまり人気もないですwwコミックスも四巻までしかなぜか出ていないし、、、。逆に言うとHUNTER×HUNTERもそうなんですがなんども読み返して楽しめます。固有名詞が多い上に、話の内容が複雑、途中わざと混乱させるような話が入ることもある。もういっそ最新話から読んだ方が魅力がわかるかもしれませんwww
ということで何をやってるかよくわからんけどぐう面白い漫画「群青のマグメル」の概要だけ説明したいと思います。HUNTER×HUNTER好きにオススメと書きましたのでHUNTER×HUNTERを例にとって話しますね!
HUNTER×HUNTERでいう暗黒大陸。35年前に突如として大洋上に出現したとされる大陸で既存の概念には当てはまらない環境、生物、資源が手付かずで広がっており、人類に冒険家時代をもたらした。(なお実際は35年前以前から存在していた)
このマグメルには数多の冒険者たちが挑みますが、過酷な環境ゆえに多くは死亡したり行方不明になったりします。主人公 因又(イン ヨウ)は冒険者をマグメルから救い出す拾人者(アングラー)という仕事をしています。
少年ながらもマグメルからの救助成功率No.1を誇る。マグメルから生まれついて授かった構造力(ラクト)という特殊能力と非常に高い身体能力を持つ。HUNTER×HUNTERではいいたとえが出なかった、、、シティハンターの冴羽獠みたいな感じです。
HUNTER×HUNTERでいう念能力。刀やミサイルなど現実に存在する物体を元に構造を行う「現実構造(リアルラクト)」と、現実を超越した能力を持つ物体の構造を行う「幻想構造(イマジンラクト)」の2種類が存在し、両方を同時に行えるものはいないと言われている。イマジンラクトの方が使える人はレア。マグメル深部ほど構造力の濃度が高い傾向にある。
主人公のヨウの助手を務める少女。現実には存在し得ない完璧な探査機の幻想構造(イマジンラクト)「三歩後ろの子供達(ファミリアナンバーズ)」でサポートを務める。
前半は主にマグメルに挑戦した冒険者をヨウ(&ゼロ)が助けに行く数話完結なストーリーが展開されます。
そして32話から舞台をマグメル内部に移すのですが、、、、
ここでかなりややこしくなるんですが、33-34話はまったくどの時間軸上の話かわからないパラレルワールド?未来?過去?のような話が展開され現在も謎はあかされていません。例えば死んだとされる人が生きていたり、、、、見たことないキャラが仲間にいたり、、、この辺の謎に関する考察も楽しいです。
35話からは主に人類の影の支配者神明阿一族がマグメルの謎を解き明かすため侵攻、かねてから戦争状態であったマグメルの原住民エリンのフォウル国(多原国)との争いをメインに展開されています。主人公ヨウは聖国真類の幼馴染クー・ヤガ・クランと共に、師匠である拾因(シュウ イン)の願い「世界を救う」という目的のためにマグメル深部に向かいます‥‥‥
ということで「何をやってるか全然わからんけどめっちゃ面白い」を体感できる話を紹介いたします。
69話-76話のファウル国女王ティトールVS神明阿一族ウェイドのバトルです。雰囲気で読んでみてください。構図とかめっちゃかっこいいです。