【保険のカラクリ】保険は落とし穴だらけ

【保険とは安心料】

今は2人に1人がガンになる時代と言われているが、本当に事実なのでしょうか。実はこれは数字のレトリックです。でも、保険会社のCMでよく聞きますよね。

ということは保険会社は嘘をついているのでしょうか？

人間がガンになる確率は生涯で考えると男性46%.女性46%でまさに「2人に1人」なのです。しかし、年代別に分けて考えると60代は10%前後.70代は20%。80代になると男性41%.女性29%と急激にガンの確率が高まります。つまり、ガンになるのは寿命の直前80歳以上であり、「2人に1人がガンになる」は数字上決して嘘ではありませんが、巧妙な印象操作で作り上げられたものでした。

そもそも、ガンになったところで保険が必要なほどお金はかかりません。かかってもせいぜい100万円、だから保険会社はそれに対しての積立をさせるのです。要は手元に100万円用意できればガン保険は必要ありません！

保険で大事なのは、お金が必要になるのは子育て中であれば今！であることです。仮に子供が自立する前に夫が亡くなった場合、家庭は路頭に迷うことになるのでそれまでをしっかりケアしていれば良い。

オススメは20年掛け捨ての死亡保険に入るのがベストです。

実は保険の還元率はギャンブル以下と言われています。

特に長期の保健は入った契約から変動しないのが強みだと言われていますが、とんだ落とし穴です。時代は変わり続けるのに保険が変化しないなんてありえない。国民の寿命が延びていて、これからも生活様式が変化していくことは容易に想像できます。もしもの時に保険が下りないなんてことの内容にしましょうね。

今一度、自分の保健は理に適っているのか吟味する必要がありそうです。

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