
好きなデザインのカードは?と聞かれると、現時点でのくのーるはこのカードを答えます。

皆さんこんにちは。くのーるです。
皆さんは好きなデザインのカードはありますか?良ければコメントで教えてくださいね!
さて今回は!今回こそは!
デッキ解説というものをしますよ!
解説の構築はこちら
↓

除去とドローソースでもってコントロールするデッキですね。
くのーるはこのデッキでチャレンジカップ(レジェンド級)52位・ブロンズマンカップ3位になりました。
なにかしらタイトルを取ったわけではありませんが、クリスぺ開始から1週間のバリバリ初心者のくのーるがここまで健闘できたのは、このリストに出会えたからなのかなと思います。
これからクリスペを始めるからの参考になれば幸いです。
ではやっていきましょう!
特筆すべき採用カード解説・採用理由

基本的に1コスト2/2のゴブリンのほうが盤面への影響も強く、メジャーではありますが、今回は死亡時のランダム1点を重視。相手ユニットに当たる際の打点も伸びますし、火焔術~煉獄~と併せて相手リーダーに1点飛ばすことにも使えるため、採用しています。

2コスト2/2で反撃効果で自分のリーダーを6回復します。このデッキはリソース勝ちを狙うデッキなので、場合によっては相手ユニットを放置してドローを優先する場合があります。そんな時に削られたリーダーを回復してくれるのがこのカード。2コスト6回復はあまりに強すぎます。原則このカードは反撃時にのみ使用し、余ったコストで意味なく場に出すなんてことは絶対にやめましょう。

2コスト1/2で死亡時に1ドロー。大魔術師とパンダの釣り師は確定ドローカードですが、この2種計4枚だけだと、思うようにドローできない場合があります。前者は処理されないタイミングを見極める必要がありますし、後者は盤面への影響がほぼ無いため、他の3コストカードを切る必要がある場面が多いです。その点図書館の魔女は対面次第で2ターン目に起きやすいため、灼熱弾を1枚採用としている関係もあり、1枚挿しています。

似た効果を持つドワーフガンナーが採用されるケースが多いですが、この構築は伏兵を採用していない関係上、ドワーフガンナーの「ソルジャー」であるという点がメリットとなりません。となれば基本的には、2点を相手リーダーにも飛ばせるこちらのほうが優先度が高くなり、採用しております。

いわずと知れたブロンズカード最強候補。コントロール同士のデッキ対決になると、先に不死身のゴーレムを引けるかの戦いになります。

赤文明が誇るフィニッシャー。基本的に2枚は引きたくないのと、このデッキは基本的にデッキ30枚すべてを使って戦う認識で回すため、1枚採用です。
マリガン
単キープ:雪国の侵略者
セットキープ:レッドゴブリン・図書館の魔女
竜騎士バロン・パンダの釣り師
図書館の魔女・セルトの竜騎士
単キープ:大魔術師・雪国の侵略者
セットキープ:レッドゴブリン・図書館の魔女
竜騎士バロン・パンダの釣り師
雪国の侵略者は序盤戦では大変重宝するので、先後問わずキープです。
後手の場合、先1で対面が動かなかった時は大魔術師チャンスです。マナクリスタルを使って後1で大魔術師を置きましょう。ブロンズのカードプールであればほぼ生存します。
セットキープは基本的にドローソース&除去札を意識します。ただし、レッドゴブリン&3コス除去札は、2Tの動きがなくなる可能性があるため、基本的には無しです。
また後手であれば、竜騎士バロン&3コス除去札&不死身のゴーレムが揃ったときは全キープもありです。後4ゴーレムが無理なくできる可能性があります。
共通の意識として、除去とドローのバランスは重視するようにしましょう
序盤戦
この段階で考えることは、「安全にドローをすること」です。
チャンスがあれば図書館の魔女やパンダの釣り師で積極的にドローを狙いましょう。
ポイントは"安全"にドローをすること。ここを見極めるのがポイントです。
相手の低コストユニットは基本的に無視して構いませんが、対面が緑文明の時や、赤文明でソルジャーを並べてきた場合は除去札で対応しましょう。彼らは放置すると次のターンにはゴリラと化して襲ってきます。
そうでなければ、相手ユニットは中盤以降に全体除去で処理するため、自分のリーダーで受け止めて問題ありません。
また、相手の大魔術師は、他のユニットを放置してでも絶対に逃さないようにしましょう。
リソース勝負を仕掛けるデッキなので、多少のリーダーダメージより、ドローをされる方が痛いです。
かといってアミルの後手1グレンデルなどはさすがに何ターンも放置出来ないので、この辺は試行回数増やして優先順位を判断しましょう。
中盤戦
この辺りから、蓄えた手札を基に相手をコントロールしていきます。
業火の嵐や火焔術~煉獄~等の全体除去札で相手を一掃し、ハンドアドバンテージを広げていきましょう。
ここで意識したいことは、全体除去札を切る時はできるだけ相手を引きつけることです。こちらの除去札1枚で、なるべく多くの相手の手札を巻き込みたいところです。
なので、除去を検討した際、相手のユニットの打点は、常に自分のリーダーで受けきれるかどうかを考えましょう。
その時は相手は、疾走の竜騎士バロン等の速攻札や、伏兵などのバフカードも抱えてる前提で考慮して計算しましょう。
また、相手に隙があれば、すかさず不死身のゴーレムを着地させ、さらにリソース勝負に持ち込みます。
終盤戦
相手の攻撃を耐えきったタイミングで、こちらの疾走の竜騎士バロンなどで攻めに転じましょう。光輪の従者も自分のリーダー体力に応じて使います。
全体除去後、相手の手札が枯渇している状態での大魔術師は生存確率が高いので、試合がまだ伸びそうであれば打点より優先して出しましょう。
この段階までたどり着けばほぼ勝ちです。
油断せずに、リーサルが取れる段階まで除去優先で立ち回りましょう。
注意点
リストを見てすぐにわかるのですが、このデッキは4コストのカードを採用していません。
異界の炎は採用候補カードですが、異界の炎の6点ではなく、魔炎の8点でないと届かない大型ユニットが割りと出てきます。(そもそもフォースフィールドですら厳しいです)
また、魔炎の相手リーダーへの2点もバカにはできません。
なので、結果としては4コストは採用していません。
つまりこのデッキは4Tのカードパワーで遅れを取りやすいです。後手の場合は特に、そのまま攻め込まれてしまうと処理が追いつかないこともあります。
後手の場合は、先述もしましたが4Tマナクリ使用で不死身のゴーレムにアクセスするのも非常に有効です。
逆に4Tをきれいな形で迎えると、その後の展開がやりやすくなります。
4Tの対応はマリガンの段階から意識できると勝率はぐっと上がると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤文明で無課金が組むデッキの多くとは違う構成になりますが、ビートデッキには比較的相性よく戦うことができると思います。
というわけで、簡単にはなりますがデッキ解説を終わらせていただきます!
これからクリスペを始める方と一緒に強くなれますように・・・
ここまで読んでいただいてありがとうございました!!
ではまた~
くのーる(#095503)










