無駄な会議は、参加者の時間を奪います。
僕は、会議をするときに、次のようにしています。
1.会議の前日までに、会議時間、議題と参加者に議題に対する自分の考え、意見を
用意するように事前に連絡をする。
2.会議を始める前に必ず時間厳守すること、会議のゴールを示します。
3.意見や考えを全員から説明してもらいます。
4.意見や考えはホワイトボードに要点だけ書きます。(必ず)
5.全員からの意見や考えの中で会議のゴールにつながるものが何かを議論します。
議論の際には、時間を設けて、否定や批判はなしというルールとします。
議論はいったん拡散させます。
6.議論が出尽くしたら、収束させ、会議のゴールとなる結論をとりまとめます。
7.次回会議をする場合、次回の議題を伝えて終了です。
という流れで行うことで、ゴール=結論が出る会議、参加者全員が、考え、意見、結論を共有でき、会議が無駄にならないようにしています。
いろいろな本でも会議のやり方について紹介されていますが、私はこの流れで行う形が、取り組みやすく、参加者にストレスや疲れをもたらさない形の1つだと思っています。
会議は議論して結論を出す場です。結論が出ない会議は会議ではないと思うのは私だけではないと思います。