本日、東京ビッグサイトで
~Japan IT Week【春】後期2019 内~
が開催しており、少しだけ見てきました。
テーマも
-ソフトウェア&アプリ開発
-ビッグデータ活用
-クラウドコンピューティング
-AI・業務自動化
-データストレージ
-情報セキュリティ
-データセンター
-モバイル活用
-Web&デジタルマーケティング
などなど多岐に渡り、出展企業も多数で1180社にのぼります。
2時間程度しか滞在しなかった私にはとても全部を見て回ることは出来ませんでした。
ですが、幾つか印象的だったのは以下の会社でした。
DENSOクリエイトという(DENSOの子会社かな)会社の出展内容で
「TIMETRACKER NX」という工数管理とProject管理のツールですね。
DENSOは元々モノづくりで突出している会社で、開発の現場に即したものを提供していますね。
直感的に使えるインターフェースで、工数やプロジェクトの状況の可視化が容易。
且つ問題の所在が明らかになるという、痒いところに手が届く内容となっています。
複数のProject管理を行うなかで、問題の早期洗い出しや対処がやり易そう。
あとはNTTデーターも興味深いですね。
DataRobotを使った「AICycle」
予測モデル(判断ロジック)を用いて様々なビジネスデーターを予測しその結果を評価・活用していくシステム。
製造での歩留まり予測や故障検知などへのユースケースも考えられる。
これは開発側にはありがたいですね。
予測に対する実績のフィードバックも行うことで予測精度を上げていく内容です。
これは生産性向上に良いですね。
いずれも実務に絡む部分なので、かなり興味深かったです。
沢山の中小も出展していましたが、やはり大手の強さが目立ちますね。
小さいところでは、イスラエルで作られたシステムらしいのですが、
Rayvenというのでプログラミング不要で、専用ブロックをドラッグ&ドロップで繋げるだけで、センサーデーターを取り扱う事が出来る
IoTアプリケーションビルダーも興味深いです。
この展示会明日まで開催しております。