今は働いているのですが昔ニートになってしまった時期が1年くらいありまして、その時の年金支払いについて書きますね!
収入が少なかったり無収入でも年金の支払いの紙が家に届きます…
お金がないのに払えと言われても払えませんよね…
しかし大丈夫です!国民年金には納付猶予と免除制度があります!
国民年金の保険料免除と納付猶予は、収入が減ったり失業したりして、国民年金保険料を収めることが経済的に難しくなった場合のための手続きです。
国民年金保険料の免除・納付猶予申請は難しくありません。申請書に必要事項を記入し、提出するだけ。あとは審査完了通知を待つだけなのです!
申請は年間いつでもできますので、手続きが必要な人はすぐに手続きをしましょう。
免除申請・猶予申請の年度は、7月~翌年6月なので、将来分は毎年7月以降に今年度1年分の申請をすることができます。
それ以降は原則として毎年申請が必要ですが、毎年の自動継続申請を希望することもできます。
また、過去の分に関しても、申請書の受理月から2年1カ月前までさかのぼって申請することができますから、いま未払いがあっても問題ありません。
なお、すでに保険料を払った月については免除・納付猶予の申請はできません。
申請に必要な書類は?
免除や納付猶予の申請は「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」の記入が必要です。
あなたの住所・氏名や生年月日の他、基礎年金番号の他、あなたと配偶者、世帯主の、申請年度前年の税申告の有無と所得額(住民税上の所得額が57万円以下かどうか)も記入する必要があります。
基礎年金番号は年金手帳や国民年金保険料の納付書、所得額は住民税の決定通知書であらかじめ確認しておきましょう。
特に所得情報は申請基準にかかわる情報なので、間違いのないように確認しておきましょう。
なお、納付猶予も免除申請も、同じ申請書で一度に申請できます。
申請できる場所は?
住民登録をしている市役所や区役所、町村役場の国民年金担当窓口に申請書を提出しなくてはいけません。
もしも失業してしまいお金がない人は申請してみてください!
年金未納だとデメリットしかないので…