~前回までのあらすじ~
「鬼滅の刃」の舞台である大正時代にはないはずのミニスカート
それを履いている恋柱・甘露寺蜜璃ちゃん
彼女の隊服の秘密が今、明らかになる…!
彼女の脚を飾っているアイテム
それが緑色のニーソックス
日本でのニーソックスの登場は1980年代
女性アイドルの着用が主流であった
ミニスカートやショートパンツとあわせて履く”(美脚)ファッション”として一般的に広まったのは2000年代に入ってから
繰り返すが、
『鬼滅の刃』の舞台は、大正時代(1912年7月30日~1926年12月25日)である
この時代に「ミニスカート×ニーソックス」という組み合わせがいかに異質がわかってもらえたと思う
これが、甘露寺蜜璃ちゃんの注目ポイントが胸ではない理由である
じゃあ、他キャラはどうなのか?
ヒロインである禰豆子ちゃんはこの通り、着物
推しのしのぶさまも隊服である
#尊い
しのぶさまにも露出の多い隊服が渡されたが、燃やして拒否した模様
…!
栗花落カナヲちゃん
まさかのスカート
#オシャレ度は高い
そしてブーツをあわせてきた
#日本でブーツを最初に履いたのは坂本龍馬
#「龍馬のぶーつ像」が有名
とはいえ、甘露寺蜜璃ちゃんに比べると”流行の最先端”度は低い
やはり、ことファッションにおいて、「ミニスカートやニーソックス」の蜜璃ちゃんは特別な存在である
ここから、さらに深堀りする
あだ名ゲスメガネ➡
とんでもない
彼こそが、”流行の最先端”を生み出し、
そして届けた男である
以下は、鬼殺隊服の説明である
特別な繊維でできており、通気性はよいが濡れ難くて燃え難い。
雑魚鬼の爪や牙ではこの隊服を裂く事すらできない程に頑丈である。
かなり頑丈なことが伺える
これは仮説だが、ここまで頑丈だとかなり分厚く動きづらいのではないだろうか?
そして、甘露寺蜜璃ちゃんの体質と戦闘スタイル
・筋肉密度が常人の8倍
・女性特有のバネと柔軟な体
・繰り出される技は、音柱の宇髄よりも速い
つまり、様々な姿勢で素早くよく動いて闘うということ
ここから導き出される答えはひとつ
甘露寺蜜璃ちゃんの戦闘力、パフォーマンスを極限まで上げつつ、防御力を最低限残す
この最適解が、ミニスカート×ニーハイ=絶対領域 なのではないだろうか
蜜璃ちゃんの隊服をつくった彼こそ尊敬すべき人物である
#前田まさお氏マジリスペクト
まとめると、
甘露寺蜜璃ちゃんの胸に注目しているうちは二流
絶対領域に注目できてはじめて一流
という話である
#本記事執筆にあたり
#一度も「おっぱい」というワードを
#使っていない自分を褒めたい