今日の将棋
最善手率は68%。
長手数でも詰みがある局面の場合はそれも見つけられないと延々悪手と判断されてしまう。実践ならせいぜい7手詰くらいしかわからんです。
銀冠に構えたところで相手の先制パンチから開始。
自分の角の働きがいまいちなので作戦負け気味かもしれない。
ここら辺から流れはこちら側に。
お互いの玉の頭で戦いが行ったため、玉を守る行動がそのまま相手の玉を攻める武器になる。相手が先に攻めて来たが、息切れしたタイミングでこちらの態勢が思ったよりも整い、カウンターに体重が乗った。
この手がきっかけ。
これにより自分は2五に歩の砦を築き、勝ち。
相手の玉頭はすかすかで、軽いジャブでも致命傷になりかねなく、この後は危なげなく勝てた。
やはり将棋の基本としては、玉から離れたところで戦いを起こすべきと痛感した対局であった。
どうぞよしなに