こちらに続き
現場の人が足りてない。
これを自分の実際体験したこと交えてちょっと残していきます。
平成29年度の飲食製造業の有効求人倍率は2.78倍。
一人に対してどれだけの求人があるかの指数。数が多いほど、必要とされてます。
全産業平均が1.54倍であることを考えると雇用人員が不足感が高いです。
問題点としては労働生産性が低いこと。
食品製造業は製造業平均の60%にとどまっており、最も低い業種の一つです。
つまるところ、生産性が低い=給与も低いです。
デフレ経済下の中で、給与が抑えられている労働者に大きく依存してきている部分があり、
非正規やパートタイム労働者の割合も高いです。
回復基調の中、より厚待遇の雇用へ移動が生じ、人材確保難につながっています。
募集は常にかけているのですが、来る人は拒まず受けれても足りないような状況。
現場へのしわ寄せとしては、年間休日の少なさとしてまず、現れているのを感じます。
まず祝日とか、お盆とか、年末年始は関係ないですね。
それでも、現場が成り立つのはなぜでしょうか?
続く
どうぞよしなに