
気が向くままに書き続けるクリスペ個人の感想記事シリーズ、28回目です。
同時に、2024年振り返りシリーズの第1弾です。
記事が長いので目次を作りました
目次
前回のあらすじ
前提:2024年振り返りシリーズについて
3月下旬~4月上旬:クリスペ&ALISデビュー
・クリスペとの出会い
・ALISへの進撃
4月中旬~下旬:初心者のクリスペALISライフ 現れるもう1人の初心者
・初心者なりのALIS記事の書き方
・自分以外の初心者ユーザーを観測
5月:蒼炎の崇拝者は道を示すのか
・蒼炎の崇拝者+α
まとめ&次回予告?
そのわりに、年始のご挨拶はしなかった模様。
このシリーズでは、私メタロッグの2024年のクリスペライフを振り返っていきます。当時の思い出に浸ったり、少し時間がたった今だからこそ書けることを綴ってみたりします。
なお、2024年振り返りという表現にしていますが、私のクリスペデビューは2024年3月下旬のため、そこからスタートします。
これは、メタロッグを名乗ることになったクリスペ初心者が、ALISを通じて予期しない方向へ進化・発展を続けていった記録と振り返りです。
※たぶん再現性はあんまりない。
時に、西暦2024年
……の3月下旬。私はWeb3とかブロックチェーンとかそういった類の調査に乗り出し、その過程でCoinckeckにたどり着きました。とりあえずCoincheck NFTなるものが目に入ったのでいろいろ見てみると、クリプトスペルズなるコンテンツを見つけました。どうやらNFTを使ったデジタルカードゲームらしい。元々カードゲームを好む人種である私は、Web3学習兼新しい娯楽としてクリプトスペルズ、通称クリスペの世界に飛び込んだのです。
ちなみに、この時点ではそこまでクリスペの世界に深入りする気もなければ、名前もメタロッグではありませんでした。
クリスペデビューから2週間弱が経過した4月10日、私はALISデビューを果たしました。当時の事情などはリンク先の記事を読んでいただけると話が早いと思います。
私をALISに呼び寄せたのはもちろん「蒼炎の崇拝者」です。無料でNFTカードがもらえる可能性があるなら、やってみるしかないだろう。そんなノリと勢いで私はALISに進撃し、それと同時にメタロッグの名が生まれました。
今の私が当時に私にアドバイスをするとしたら「ALISデビューする時の名前はもう少し慎重に考えなさい。あと名前の由来はメモしておきなさい。そうしないと自分でもよくわからなくなってしまうから」でしょうか。
ALISでクリスペの記事を書き、いいねで500ALISを獲得すれば蒼炎の崇拝者が手に入る可能性がある。私は頑張ってALISで記事を書きました。
初心者に攻略記事は書けないし、クリスペ上級者に受ける話題はわからない。そこで私は「初心者の感性で思ったこと、感じたこと」を書くことにしました。その結果「クリスペ初心者がビビったカード」シリーズが生まれました。当初は3弾くらいまで書いていいねによるALISを稼ぐつもりでしたが、実際には2弾止まりですし、獲得ALISに関しては1弾で予想以上の量を稼げてしまいました。
その記事はこちら
初心者の感想でしかないわけですが、この記事がそれなりに受けたのは、クリスペに慣れた方々にとってもフォースフィールドというカードにはいろいろと感じるものがあるということなのでしょう。クリスペ歴約9か月半の今の私はそう思います。
当時(フォースフィールド編を投稿した後くらい)の構想では「クリスペ初心者がビビったカード」でフォースフィールド、大魔術師、生のアルコンあたりをピックアップして「蒼炎の崇拝者なら全部簡単に倒せる!」という流れを作ろうとしていました。生のアルコン編を書く前に蒼炎の崇拝者を入手できてしまったうえに、その後は他に書きたい話題が複数あったのでどんどん後回しになっていきました。気づけば初心者といえるのか怪しい感じになったため生のアルコン編は闇に葬られました。
フォースフィールドの記事を書く少し前、ALISに新たなクリスペユーザーが出現しました。カイさんという方です。
私は感動しました。「自分以外にも新しくクリスペを始め、ALISで記事を書くユーザーが存在するのだ」と。同時に「クリスペは定期的に新規ユーザーがALISデビューするホットなコンテンツなのだろう」という(ここから2025年1月までの結果を見れば)誤った認識もしました。カイさんクラスのユーザーがALISで輝くのはレアケースだったようです。
カイさんのデビュー記事はこちらです
この方のすごいところいくつもあるのですが、今ピックアップしたいのはここから毎日記事を書いているという点です。蒼炎の崇拝者獲得を目指すにあたって私がある程度テーマを決めた記事をいくつか書くスタイルだったのに対し、カイさんは「毎日コツコツ書く」というスタイルを選んだのだと勝手に思っています。
このカイさんという方は、この後も何度か私の2024年クリスペ振り返りシリーズに登場します。
当時からカイさんの記事に刺激されていた部分はあった一方で、ALISにコメント欄があるにもかかわらずこの時点では自分から絡んでいくことはしませんでした。なぜならメタロッグという人物は他の人と関わるのがあまり得意ではなく、できることなら1人で黙々とクリスペという存在を調べていたかったからです。
当時どれくらい他の人と関わる気がなかったかというと、当初は公式Discordには参加せず、メタロッグ名義のXアカウントもなく、一緒にクリスペをやる友達もおらず、ギルドはSapphireに所属してひっそりと過ごしていました。この性格でALISデビューしたのが奇跡的かもしれません。
上記のうち、公式Discordは4月22日に参加しました(Discordプロフィール上の記録より)。
こんな人間であるため、クリスペに対するスタンスも「マイペースに、コミュニティに深入りせずに、慎ましく」という感じでした。
5月に入り、無事に当初の目的である蒼炎の崇拝者の入手条件を満たすことができました。これはALIS記事にいいねしてくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。
また、これと近いタイミングで心優しい方々からカードをいただきました。
実はこの時もらった闇の祭司の覚醒が、私にとって初のNFTカードとなりました。このカードは現在も使わせていただいています。というか、未だに私の黒デッキはこれが主力です。
いただいた当時はレベル0でしたが、今ではレベル51です。
この後、ALIS上の手続きも終わり蒼炎の崇拝者も私の手元にやってきました。
当然入手時はレベル0でしたが、こちらは中立カードということもあり現在はレベル73まで成長しています。
これによって私がALISで記事を書く理由はなくなったはずですが、記事を書くのが楽しかったのか、あるいはフォースフィールドの時のいいねの増え方に味を占めたのか、この後もALIS記事を書き続けることを選びます。
当時の私はALISで記事を書き続けることを甘く見ていたのだと思います。それが「マイペースに、コミュニティに深入りせずに、慎ましく」というスタンスをぶち壊す機会を何度も生み出すのだから。
とはいっても、当時の段階で現在の状況を予想しろというのは無理な話である。
この後、蒼炎の崇拝者の導きにより他の人の記事に食いついたり、メタロッグ名義のXアカウントを作成したりするのですが、長くなるのでまた次回。
今回振り返った3月下旬から5月上旬は「まだ概ね構想通りだった」といえる時期です。蒼炎の崇拝者の入手条件を満たすまでが思ったより早かったくらいでしょうか。
次回、メタロッグの2024年クリスペライフ振り返り2では、5月後半から7月下旬(蒼炎のレベリング大会終わりくらい)までを振り返る予定です。
(振り返り範囲は変更となる場合があります)