いつまで続くのかわからないクリスペ初心者個人の感想記事シリーズ、17回目です。
もし今からクリプトスペルズを始めるという方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの招待コードをご利用ください。ゲーム内でカードを入手する際に使う採掘チケットが20枚手に入るとかなんとか。
招待コード:kZMS
クリスペには、墓地のカードの種類や回復した値などを参照する能力を持ったカードがあります。
具体的には
これとか
これとか
これなどですね。
これらのカードは基本的にゲームが進めば進むほど参照する数値は増えていくので、終盤に使うことで一気に勝負を決めることができるフィニッシャー向きのカードになっています。魅力的なカード達だと思います。
上記のうち、ロリエの実験体は今回の話題とは無関係です。なぜなら、相手の墓地の枚数はゲーム中確認できるからです。
問題はあとの2枚です。実際に使うと頻繁に発生する現象があります。そう、
今、いくつだっけ……?
リバイバルマジックは自分の墓地にあるスペルの枚数を参照します。墓地の枚数は確認できますが、墓地のスペルの枚数は確認できません。よって、数えておく必要があります。
ちなみに、ここでいうスペルにはデッキ構築時に入れるスペルの他、マナクリスタルやクリプトスペル、さらにマジックボトルも含まれています。
リバイバルマジックを戦力として採用する都合上、デッキはスペルを連発しやすい構築になり、当然頻繁に何かしらのスペルを使うことになります。頻繁に使うことになれば、当然頻繁に数を数えることになります。そして、頻繁に数を数えることになれば、それだけ数え間違いも起こりやすくなります。
今のところ、最大で4か5の誤差が出たことがあります。合計12だと思って使ったら16回か17回のダメージが発生してびっくりしました。オーバーキルである。
1や2くらいの誤差はよく発生しますが、なぜか現時点では想定より実際の数の方が少なかったことはありません。結果的にギリギリセーフとなっております。
神威の化身は、召喚時に自身の攻撃力と体力がこのゲーム中に味方リーダー(=自分)が回復した値に等しい数値になります。これにより高い数値を得て、次のターンに一撃で相手を葬るスタイルになります。飛行を持っているので相手の前衛に止められることはありません。
味方リーダーの回復ならその手段は何でもいいのですが、LP上限を超えて回復した分や、回復以外の方法で変化した分(生のアルコンや死のアルコンなど)はカウントされません。
こちらの場合、回復した数値を覚えておく必要があります。いくつ回復したかよりも何の効果で回復したかを覚えた方がやりやすいのかもしれません。
ただし、6+6+5+2の答えは本来19のはずなのに、頭の中ではいつの間にか17になってしまうようなことがあるので、わりとどうしようもない気もします。
一方で、相手を倒すまでに必要な攻撃回数が変わらないのであれば多少の数値のずれは誤差と割り切ることもできます。具体的に言うと、相手の残りLPが25なら神威の化身の攻撃力は15でも20でもあまり変わらないという考え方です。
数え間違いというのはヒューマンエラーの一種といえると思います。雑に言うなら「にんげんだもの」ということですね。そもそも、対戦中は攻撃力や体力などの数値を把握して次の手を考えなければならないので、全部頭の中で処理していたらどこかで記憶が飛んだり数字がずれたりするのは当然のことといえます。
・ゲームに慣れる
このゲームに慣れることで、諸々の情報処理に使う脳のエネルギーが少なくなり、結果的に数え間違いが起こりにくくなる可能性があります。
・メモを取る
結局はこれです。私が見落としていなければ対戦中にメモを取ってはいけないルールはないので、紙なりスマホなりを使って必要な数値を記録すればよいのです。横着するから数がわからなくなってこんな記事が誕生するのです。
記事の最初にこれを書いたらそれで終わる話でした。
「私は怠惰で対策を怠るので、よく重要な数値を数え間違えてしまいます」という話をひとつの記事になるまで引き延ばしたらこんな感じになりました。終わり。
※個人の感想記事シリーズは続きます