今日は友人が遊びにきました。
前回、その友人がわが家に遊びにきたときに獺祭(だっさい)のスパークリングを持ってきてくれていたので、今日開けて飲みました。
獺祭といえば山口県の旭酒造さんがつくっている日本酒ですね。
海外でも評価が高く、日本でも有名なので飲んだことがある人も多いかもしれません。
私は獺祭のスパークリングははじめて飲んだのですが、シャンパンのようでした。でも味はもちろん日本酒です。
ただかっとくるような日本酒くささがないので、日本酒が苦手な人でも飲めそうな感じです。
今回はどんな料理を合わせようか悩みました。
というのも飲んだことがないので、どういう料理が合いそうかいまいち想像できなかったからです。
発泡性の日本酒で飲んだことがあるのは宝酒造さんの澪(みお)といろいろな銘柄の濁り酒の微発泡のものです。濁りのイメージだと甘すぎるだろうなと思ったので、いちおう澪をイメージして考えました。
そして、パスタ料理にしようかなと考えたのですが、ネットで検索してみると「洋食より和食が合いそう」と書いておられる方がいたのでやめました。
今日実際に獺祭のスパークリングは飲んでみるととてもきれいで軽い飲み口でした。
飲んだあとのイメージだと、さっぱりしたカルパッチョのようなイタリアンは合っただろうなと思います。
またパスタもトマトソースやクリームソースではなく、コンソメや塩のみの白身魚やキノコなどのパスタ、あるいは和風パスタも合いそうな気がします。
実際に合わせてみないと確実なことは言えませんが。
結局のところ何を作ったのかというと豆乳鍋です。(豆乳鍋の写真は撮り忘れました)
幸いなことになかなかの相性で美味しかったです。
ただ、ベストマッチではなかったかなと思います。
次に飲む機会があれば上記のようにカルパッチョやあっさりめのパスタで合わせてみたいと思います。
ワインでも日本酒でも、このお酒にはこの料理や食べ物が抜群に合うというものがあります。
それを探して、「次に飲むときには何を合わせようか」と考えるのもまたお酒を飲む楽しみの一つですね。
ただまあ、お酒と料理の相性の話もさることながら、一番楽しかったのは友だちと飲んで、食べてワイワイできたことです。
また来月も会う約束をしたので、今から楽しみです。