どーもどーも。
はじめまして。「ももん」と申します。
グルメカテゴリー解禁という事で、知り合いの某美女から「ブログ書けや」と命令が来たので、僭越ながら、大阪の美味しいお店のお話でも書いて行く事にしました。
【注意事項】
※大阪とかいいつキタ、特に天満周辺が中心です。
※たまに西宮のお店とかも出てきます。
という事で、記念すべき第一弾、どこのお店にしようかなーと、色々考えた結果、僕のホーム的存在でもある、中崎町の野菜の鉄板焼屋・mine(みね)さんをご紹介しようかなーと思います!
mine(みね)
住所:大阪府大阪市北区鶴野町3-23
定休日:日曜日
営業時間:18時~24時(L.O23時半)
こちら、中崎町とか言いつつ、茶屋町からほど近い、鶴野町にあるお店。入ると、他ではあまり見られない、迫力満点の1枚ものの鉄板がバーンと置かれたカウンターが目に付きます。
写真は食べログより拝借。今は改装して壁がさらにオシャレになってます。
料理は、基本コースのみ。とん平焼きのありなし、締めのご飯のありなしで、値段が変わります。
同じ日に、同じ値段のコースを頼んでも、客の顔色、食べてる様子、頼んでいるドリンクとかで、出てくる野菜、合わせるソースが変わるので、同じものが出てこないのが特徴。「この前のあれ、美味しかったから、またお願い」と言っても、基本、出してくれないので、注意が必要です(笑)。
まー、そんなお店なので、コレが美味しいから頼んでよ……って言えないのが難点。でも、まあ、とはいえ、これまで僕が食べて美味しかったものを、いくつかご紹介していきたいと思います。
こちらは、加世田のかぼちゃ。
しっかりした甘さがあるだけでなく、焼いただけなのに、まるで出汁で煮込んだかのような複雑な味わいがあります。繊維も細かく、口の中でほどける感覚が、普通のかぼちゃとは全然違います!
大ぶりのアスパラも、まー旨い(確か長野産)!
大きいのに、筋はまったくなく、また水分量たっぷりで、噛むとジュワッと果汁(?)が溢れ出てくるのが、ポイント。この時は、わさびのソースと、キャロットのラペ(マリネみたいなの)が付け合せになってますね。
熊本の赤ナスも素晴らしい美味しさ。
香り高さ、味の濃さ、水分量、すべてが申し分なしです。この時は、肉味噌と一緒に食べさせてくれたようですね。この肉味噌もまだ、鰹出汁がしっかり聞いてて美味しいんですよねー。
いずれのお野菜も、グレードとして、日本で流通しているものの最高峰レベル。
数万円の料亭とかで出てくるようなお野菜を置いているので、野菜好きの方なら、きっと満足出来るんじゃないかなって思っています。
ぜひ各お野菜たちの、味の濃さ、香り、水分量、繊維のきめ細かさあたりを感じながら、食べてみていただきたいです!
そしてそして、こちらがmineの名物料理の「とん平焼き」!
といっても、普通の薄いバラ肉を卵で巻いたタイプじゃあありません。1cmくらいのステーキで使える分厚い茶美豚のロース肉の上に、ふわふわのオムレツを乗せて、そこに自家製のソースを掛けるという贅沢仕様!
豚はブルブル、卵ふわふわ、そしてその両者を、ソースがうまくまとめてくれていて、幸せになる美味しさ!!
コースの締めに相応しい一品となっております。
……という事で、野菜の鉄板焼屋・mine(みね)さんのご紹介、いかがだったでしょー。
こんな感じで、僕が美味しいと思っているお店を、掲載していけたらなーと思ってますので、良かったら、たまに覗いてやってください。
うーん。しかし、それにしても、全然オモロイ事、言ってないな。せっかくなので、ブログの締めには、記事にちなんだ「謎掛け」でも入れとこうかな。
【今回の謎掛け】お題:野菜
「野菜」と掛けまして、「舟が時間通りに進むかどうか」と解きます。
その心は……
どちらも「鮮度(船頭)が命」でしょう。
お後がよろしいようで。