18/12/01　ビットコイン急落、そして停滞へ

去年のこの時期というと、ビットコインがいよいよ200万円へ。翌年に大暴落するだなんて誰も思っていなかったでしょうね。

そんなビットコインさん。一時期は高騰し、50万円まで迫っていましたが、急落。

現在は43万円から44万円を推移しています。

このビットコインはどうなるかって？知らねえよ！(; ･`д･´)

こんなこと言ったらアレですが、今のところ、完璧にビットコインの価格を時間ごとに予測できた人なんていないのではないのでしょうか？

なんか未来人のビットコインの価格予想が当たっているなんて話もありますが、匿名を除き、現実世界で予測をしている人のほとんどが外れていると思います。

特にアフィリエイターの予想が全然当たらねえ(;´･ω･)

なんであんなに自信満々に予想するのに、外すのでしょうか？アフィリエイターの情報を信じた私がアホだったのか。

ま、投資で信じられるのはチャートだけということでしょうかね。

人の言うことなんてアテにならんぜよ。

さて、暴落も一段落し、すっかり元の低ボラな相場に戻ったビットコインですが、投資家としては暴落よりも動かない方が厄介なんですよね。

暴落してくれれば、ショートを入れて儲けることができます。しかし、動かないと儲かりません。

投資家を殺す相場というのは暴落ではないのです。今みたいな動かない相場こそが、投資家を殺すのです。

もちろん、稼げるトレーダーはこういう動かない時であっても、いつ動いても良いようにじっと堪えて待つものなんですけどね。

ただビットコインの場合、いつ動くかがわからない、いつまで我慢すれば良いのかがわからないという悩みを抱えています。

これが為替相場なら、アメリカの失業率やら政策金利やらが発表されるタイミングに合わせて大きく動いてくれるものです。

でもビットコインにはその手の定期的に発表されるファクターってないのですよね。

いや、あるにはあるのですよ。半減期ってやつが。

半減期が到来してビットコインの供給量が落ちれば、嫌でもビットコインの価格は上がるでしょう。

ただ、次の半減期って2020年なんですよね。

それまでこれといった指標がない、だからいつ動くかわからず、チキンレースみたいになってしまう。

ビットコインETFが認められて、表舞台に上がってくれば事情も違うのでしょうが、今のところビットコインはいつ動くかわからず、トレードが難しい金融商品になっていますね。