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Uniswap(ユニスワップ)で$ALISのイールドファーミング(流動性提供)してみた

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  • 2021/02/25 00:41

 

ども、Takaです。

試しにUniswapALISトークン流動性を提供してみました。

高いガス代犠牲にして仕組みやり方解説したので、少し長いですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

- 目次 -

◆ Uniswap(ユニスワップ)とは

◆ イールドファーミングによる報酬とリスク

◆ プールにペアを追加する方法

◆ プールからペアを引出す方法

◆ 流動性提供にかかったガス代

◆ まとめ

 

 

◆ Uniswapとは

 

Content image
Uniswap

 

Uniswap(ユニスワップ)は、ETH(イーサリアム)ERC-20トークンを取引するための分散型取引所(DEX)で、大枠で言えばDeFi(分散型金融)のひとつです。

ALISERC-20規格のトークンなのでUniswap取引することができます。

 

従来の取引所(CEX )管理者取引仲介していましたが、DEXではイーサリアムスマートコントラクトという機能によって取引自動化されているため、管理者必要ありません

これにより無駄な仲介手数料取られないのがDEXの大きなメリットです。

 

そして、数あるDEXの中でもトップ出来高を誇る代表的な取引所が「Uniswap(ユニスワップ)」です。

 

もともとALISの主たる換金所CEX「CoinExchange」「Cryptopia」でしたが、これらがなくなった今は、DEXUniswapALIS主要取引所となっています。

 

 

◆ イールドファーミングによる報酬とリスク

 

しかしDEXでは取引所の管理者がいないため、誰か取引資金担保する必要があります。

どういうことか、ALISからETHへの交換(スワップ)を例に説明します。

 

従来型のCEXでは、取引所ALISETH両方を持っていて、交換したい人が現れた場合にはALISを引き取ってETHを渡すことで取引が成立しました。

しかしDEXの場合、ALISを持って来られても取引所にはETHがないので交換してあげることができません。

 

そこで必要なのが「流動性提供者」です。

流動性提供者は、ALISETH両方を取引所に預けて、第三者同士の取引担保する役割を果たします。

具体的には、流動性プール(LP)というところに複数流動性提供者が資金を預け入れて、共同でこの役割を担います。

各流動性提供者がどのくらいの資金を預け入れたかは、預けた時に発行されるプールトークンがその証明となります。

 

そして流動性提供者には、報酬が与えられます。

例えばUniswapでは、スワップ0.3%取引手数料がかかりますが、この手数料は流動性プールへと自動で蓄積されます。

流動性提供者が資金を引き出す際には、プールトークンを返却することでその保有割合に応じた資金がプールから返却されるため、そこには取引した人の手数料上乗せされています。

つまり流動性を提供することで、預け入れ期間の取引手数料間接的分配されるのがUniswapの仕組みです。

このように、流動性提供によって報酬を得ることを「イールドファーミング」と呼びます。

 

 

しかしここで注意すべきは、払い戻し時のトークン比率は、預け入れ時と同じではないということです。

 

例えば、預け入れ時のALISとETHプール比率9:1だったとします。

すると流動性提供者は、ALIS9枚に対してETH1枚を預け入れることになります。

しかし、預けている間にALISトークン人気上昇すると、ETHをALISに交換する人が増えるのでプール内ALISの割合小さくなります。

そして、引出し時プール比率5:5になっていたら、変換されるトークンはALIS5枚・ETH5枚(+報酬)となります。

 

この時、ALISの価格はETHに比べて高くなり、ETHの価格はALISに比べて下がっているため、ある程度均衡性は確保できます。

しかし、値段変動があまりにも大きい場合には、「ALISをガチホしておいた方が得だった」というケースもあり得ます。

 

このレート変動による損失は「変動損失」と呼ばれ、流動性提供の一つのリスクとなります。

 

また、プールに入れている間に法定通貨建て両方のトークンが下落するという可能性もあります。

例えば仮想通貨市場全体暴落すると、ETHALIS円に対して暴落する可能性があります。

 

さらに、プールにトークンを預ける際と引出す際には、トランザクションの生成が必要になるため、イーサリアムのガス手数料がかかります。

少額での流動性提供では旨味がないのでおすすめしません。

 

これらの損失報酬による利益カバーできる場合もありますが、流動性提供者必ずしも得をするわけではないということは念頭に置いておく必要があります。

 

 

◆ プールにペアを追加する方法

 

説明が長引いてしまいましたが、ここからは実際にALISトークンプールに入れて流動性を提供する方法を解説します。

 

ただしUniswapでは、ALISのみを提供するということはできないため、ペアとなるトークンも一緒に預ける必要があります。

現状ユニスワップで取引されている主要なペア「ETH-ALIS」なので、今回はETHALISプールに入れていきます。

 

 

まずUniswapを利用するには、Uniswapに対応したウォレットが必要です。

ALISユーザーの場合、ALISウォレットからの出金にも必要となるメタマスクがおすすめです。

Chrome拡張機能としてインストールすることができます。

 

 

インストールしたらウォレットを作成して、ETHALISをウォレットに入れます。

Content image

 

次にユニスワップのALISインフォメーションから、「+Add Liquidity」へと進みます。

Content image
Information ALIS

 

そしてまずは、自分のウォレットをユニスワップに接続します。

「Connect Wallet」から「MetaMask」 を選択してコネクトします。

Content image

接続が完了すると、自分のトークン保有量が「Balance」として表示されます。

 

次に、プールに入れたいトークンの量を入力します。

この時それぞれのトークンは、現在のドル建て価格等しくなる必要があるため、どちらか一方を入力するともう一方は自動で入力されます。

また、「MAX」を押すと自分の保有量がそのまま入力されます。

Content image

「Approve ALIS」をクリックすると、メタマスクにてガス手数料を含む取引の詳細が表示されます。

「確認」を押すとALISプールに送るトランザクションが生成され、数分で取引が完了します。

 

その後「Supply」を押すと、受け取り予定の「ALIS/ETHプールトークン」が表示されます。

Content image

「Confirm Supply」を押しすと、再度メタマスクにてガス手数料取引内容の詳細が表示されます。

先ほどとは違い、今度はETHプールに送金してプールトークンを受け取るためのトランザクションです。

「確認」を押すと数分で取引が完了します。

 

全ての取引が終了すると、「Your position」として、自分が保有するETH/ALISプールトークンが表示されます。

Content image

これで流動性の提供は完了です。

 

 

ETH/ALISプールトークンメタマスク内表示させたい場合は、「トークンを追加」から「カスタムトークン」を選択し、以下のアドレスを入力すると表示可能になります。

● ETH-ALISプールトークンアドレス

0x2dcf69788f60e1c2fe50c2e795177cc5a07455ef

Content image

 

 

◆ プールからペアを引出す方法

 

プールに入れたALISETH引き出す際には、まずUniswapの「Pool」ページトップへ移動します。

Content image

通常、「No liquidity found」となっているはずなので、「Import it」をクリックします。

 

そして、「Select a Token」からALISを検索し、「Import」を押します。

Content image

そしてもう一度、今度は同意にチェックを入れて「Import」を押します。

 

その後、Poolページのトップに戻ると、ETH/ALISペアが表示されます。

Content image

「Manage」から「Remove」へ進むと、預けたALISETH引出しを行うことができます。

 

ただし、ETH/ALISプールトークンを送信してETHとALISを受信するトランザクションが必要になるため、ここでもガス手数料が発生します。

 

 

◆ 流動性提供にかかったガス代

 

参考までに、今回の流動性提供にかかったガス代を載せておきます。

 

● ALISをプールに送金

Content image

ガス手数料:約1000円

 

● ETHをプールに送金&プールトークン受信

Content image

ガス手数料:約3000円

 

プールに預け入れるだけで、合計約4000円のガス手数料がかかりました。

(これでもガス代が安いタイミングで送金しました。)

実際には引出す際にもガス手数料が発生します。

 

ガス代は金額にかかわらず一定なので、もし流動性提供を行うのであればそれなりの額で運用することをおすすめします。

 

 

◆ まとめ

 

ALISが国内取引所に上場するかどうかは別として、UniswapをはじめとするDEX画期的取引手段として今後も利用され続けると思います。

また、もし今後イーサリアムのアップデートによって手数料問題解決されれば、その時にこそDiFi分野真価発揮するのではないでしょうか。

 

しかし実際のところ、現在UniswapにおけるALISの出来高は非常に少ないため、流動性マイニングによる利益はあまり期待できません

今回僕は実験的に少額でやりましたが、今真似すると普通に手数料負けしてするので注意してください。

 

それでも今後のALIS価格上昇には取引活発化が必須であり、そのためにはより高い流動性確保必要とされます。

 

ALISを持て余している方は、ガス代が落ち着いた時にでも流動性提供に助力してみてはいかがでしょうか。

 

 

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