インターネットが登場してはや10年以上。
ビットコインを筆頭に新しい送金技術が登場しています。
まだまだ課題は多いですが、いずれはビットコインは社会にとって無くてはならない存在になるのではないのかなあ、と個人的に思っています。
さて、そんなビットコインの将来はさておいて。
本来、問題視をするべきは仮想通貨ではなく、銀行ではないのだろうか、と常々思っているのですよ。
そもそも論になりますが、銀行ってもう何十年も前からあるのですよね?
しかも資本は贅沢で、国からのバックアップもあるから滅多に破綻しない。
そんな超巨大な組織でありながら、第三者と安全に送金する方法が無いというのはどういうことなのだろう、と思うわけですよ。
フリーランスとして活動するようになると、色々な人と仕事をすることになります。
中にはこいつ、本当に金を払う気があるのか?みたいな怪しい連中もいます。
実際、そういう人と何度も遭遇する度に思うのが、
銀行の送金手段ってもっとなんとかならないの、ってことです。
せっかくインターネットを通じて全国あらゆる人を相手に仕事ができるようになったのに、未だに現金の手渡しがもっとも信用できる送金方法って、うぇええ(*´Д`)
かといって怪しい連中に口座番号を教えることなんてなかなかできないですしね。
本来はクレジットカード払いでしてもらうのが一番良いのですが、それはそれで手続きが面倒だし。そもそも相手が応じてくれないし。
結局手数料を払ってランサーズやクラウドワークスみたいな第三者に仲介してもらうハメになるわけですよ。
この第三者の仲介なしで信頼できる送金ができるというのが仮想通貨の強みなんですけどね。
世間ではよく仮想通貨は電子マネーに負けるなんて意見がありますが、
いや仮想通貨に決済機能なんて求めてねーし。仮想通貨に求めるのは送金機能だけだっつーの、って気分です。
これからの時代、フリーランスで活動する人というのは間違いなく増えていくと思います。
だってよく考えてください。
一つの企業に勤めても、年収300万円稼げれば上等な時代。
フリーランスになって月30万円稼げる仕事を3社からもらえば、それだけで月収で90万円を超えるのですよ?
もちろん、報酬を上げるためには営業力が必要になりますが、そんなものはネットを駆使すればいくらでも営業なんてできるでしょうが!
ITが発達することでビジネスの現場はかなり様変わりしています。
仮想通貨の登場は、いってみれば時代の要請みたいなものではないのかなあ、と個人的には思っています。
ビットコインみたいなどこにも属さない信頼できる送金手段が求められる時代になっているのではないか、と個人的には思っていますよ。
んじゃ、またね。