ギルド大会を6位で終えた僕は、以前からの希望だったゴールドモダン枠で富士山登頂にチャレンジした。
チャレンジ戦のルールは、ゴールドモダン/UDCRi(リワードとプロモはなし)
そしてG(グラディエーター)!
僕はゴールドのグラディエーター戦のデータをほとんど持っていなかったので、決戦の日まで2,3日の猶予をもらい、データ集めに奔走した。
グラディエーター戦の練習相手になっていただいた方、本当にありがとうございました。貴重なデータを蓄積することができました。
しかしそれでもデータ量は全然足らなかった。最適解が出せるようになるには、100戦くらいは欲しい。
僕は、使えるカードをUDCRiだけにしてランクマにひたすら潜り、対人戦をたくさん消化することにした。
ランクマはBOTが多いと言われているけど、上の方にいけば人が多いのかな?よくわからないけど(そもそもBOTと人の区別もあまりついてないので)
ちなみにプロモとリワードなしのランクマはなかなか辛かった。ドクターブライトが強いのは予想がついたけど、それよりも、こういう安いカードが強くて大変だった。
こいつら攻撃よけるからね。使えなくなって初めてわかるこいつらの大切さw
あとは、使えるグラディエーターを5種類くらいに絞って、グラディエーターを入れるイメージで、似た効果の代替カードを入れてデッキを作る練習などをしていた。
たとえば青デッキなら、左のグラディエーターを入れるイメージで右のカードを入れて、1マナ余らせてデッキをつくったりしていた。
なんとなく似てるよね?
そんな練習を2,3日行って、いよいよ決戦の日をむかえることになった。
ついにチャレンジ戦が始まる。
対戦前、僕は緊張のあまり、おなかをくだしてトイレに行ったよw
17マナ緑ならラマクロン姉だけど・・・
しかし僕は事前に相手のカードをチェックした時、相手のクロン姉がレベル2であることを知っていた。僕のクロン姉はレベル1なので、ミラー対決になったら負けるだろう。
(事前のカードチェックは、直前にレンタルする方法もあるので、あまり参考にはしていなかったけど、グラディエーターだけはしっかりチェックしていた)
ラマが使えない以上、マイヤーでいくしかないか
しかし、17マナのラマクロン姉破りは下のようなデータがあったけど、ブラストルールの時のデータがなかった。
結局、ブラストに気を取られすぎて、僕はアッサリ1戦目を落とした。
追い詰められたと思った。
2敗してしまったら、そこからの3連勝はもはや不可能に近い。つまり次負けたら事実上の敗北決定だろう。
グズグズしている間もなく、2戦目の通知がやってくる。
1戦目の敗戦を引きづったら負けるだろう。余計なことは考えずに、ただ練習通りにデッキを組むこと。それだけを意識しようと思った。
また緑有利なルールがきた
マイヤーが強いが、トゲルールが被るので能力が無駄になってしまう。
魔法サモナーを使うのがセオリーだが、相手も魔法は警戒してくるはずだ。
盾-2サモナーを選択してデッキを組む。
魔法を警戒して馬を入れる。
骨が強いのは知っていたので、アビリティに骨が入っているカードを選択。
運命のバトル開始ボタンを押す。
このあたりは緊張のピークだった。正直言うともう二度と経験したくないかもw
骨が効いたのか、なんとか2戦目に勝利。
すぐに3戦目の通知
厳しい戦いが続く
ほとんどミラー対決だった。
勝てたのは運だろうか・・・デッキがほとんど同じということは、考えていることが同じということで、実力は拮抗している。
ここで僕に有利そうなルールがきた
事前のカードチェックで、僕は相手が赤レジェGをもっていないことを知っていた。
最強サモナーのキティを選択して、一番安全と思われる場所に赤レジェGを入れる。
バトル開始ボタンを押す瞬間、僕は勝ったと思った。僕は自信があった。
いや、このフレーズ前も使ったような。自信満々に言って負けた経験が・・・
あの時の再現が起こるのか・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
再現は起こらなかった。
僕は3勝1敗でこの戦いに勝利して、富士山登頂を達成したのだった!
もうこの一言に尽きますねw
正直、もう一度やりたいかというと、もう二度とやりたくないが本音です~w