「 TomoChain Japanトモダチコンテスト in ALIS 」への参加記事である、初めに宣言しておきたい、僕は仮想通貨に全く詳しくない、さっぱりわからない、そういう視点での記事だということをご承知おき願いたい。
さて、この TomoChain という仮想通貨がどんなものなのか見ていきたいと思う。
公式ページには大きく3つの特徴が挙げられている。が、さっぱりわからない。
仕方が無いので今回は一先ず、その中で最も重要そうだと思われるPOSVについて頑張って理解していきたいと思う。
POSV
以下、公式ページからの引用だ。
プルーフ・オブ・ステーク投票コンセンサスにより、TomoChainはイーサリアム仮想マシンとの互換性を有する、拡張性のあるパブリックブロックチェーンとなっています。
それによりほぼ即時の同時取引認証が可能となり、各イーサリアム・スマート・
コントラクトが効率的に運用されるようになっています。5万TOMOを預けることにより、コインホルダーはマスターノード候補者となる
資格を得ます。全コインホルダーがマスターノード候補者に投票します。
最多得票者がマスターノードとなります。
マスターノードはラウンドロビン、二重検証の2つのブロックを構築します。
ブロックを完成させたマスターノードにはインセンティブが付与されます。
ん、お、な、なるほど・・・。
上記の説明は仮想通貨わからないおじさんの目には以下のように見える。
※ 太字には おじさん's eye による補正が掛かっている。
何かわからない投票する仕組みにより、TomoChainはイーサリアム(仮想通貨の名前)の何かとの互換性を有する、拡張性のある公開されたブロックチェーンとなっています。
それによりほぼ即時の同時取引認証が可能となり、全く見当もつかないことが効率的に運用されるようになっています。5万TOMOを預けることにより、コインを持ってる人はリーダー的なものの候補者なる資格を得ます。
全コインを持ってる人がリーダー的なものの候補者に投票します。
最多得票者がリーダー的なものとなります。
リーダー的なものは何だろう、わからないの2つのブロックを構築します。
ブロックを完成させたリーダー的なものには報酬が付与されます。
つまり、さっぱりわからないということだ。
しかし、企画に参加している以上これで終わるわけにはいかない。
ちゃんと勉強しようPOSV
PoSV : Proof of Stake Voting
これが何なのかを理解するために、 ブロックチェーンの仕組みを簡単に知ろう。
ブロックチェーンとは、こういうもので、箱を作った人が仮想通貨を報酬として得ることが出来る、つまり皆が次の新しい箱を作りたい訳だ。
ここで、誰に次の箱を作る権利を与えるかを決めるための方法がいくつかある。
それが、
つまり、PoSープルーフ・オブ・ステークとは、「俺には次の箱を作る権利がある!」ということを(仮想通貨の)保有量によって証明してもらおう、という仕組みだ。
現在主流のPoWープルーフ・オブ・ワークは「俺が一番計算が早いんだから次の箱を作る権利がある!」という仕組みだ、よってPoWにはすごく高性能のコンピュータが必要となる、これに対しPoSは「保有量による証明」なので、仮想通貨をたくさん保有していれば良く、高性能のコンピュータを持っている必要はないのだ。
しかしそうなると、じゃあ金持ちしか箱を作る権利がもらえないじゃないか、という問題が出て来る。
そこで登場するのがPoSVープルーフ・オブ・ステーク・ボーティングだ、ボーティングとは投票のことで、一定量以上の仮想通貨を保有する人が候補者となり、候補者は他の保有者からの投票を受ける、投票で選ばれた人が箱を作る権利をもらえる。これにより大金持ちが箱を作る権利を独占するということが無くなる訳だ。
しかも TomoChain は箱を作った人が報酬をもらえるのはもちろん、箱を作る人を選ぶ投票をした人にも報酬があるらしい。
ここでいくつか用語を確認しておこう。
ところで、箱を作る人の決め方のことを難しい言葉では、分散型コンセンサスの達成を目的とするアルゴリズム、と言うらしい。
そしてこの、分散型コンセンサスの達成を目的とするアルゴリズムはブロックチェーン技術の根幹となる部分なので仮想通貨を評価する上で重要ということだ。
ちなみにビットコインは PoW 、イーサリアムは PoS である。
公式ページの説明に、イーサリアム仮想マシンとの互換性を有する、イーサリアム・スマート・コントラクトが効率的に運用される、とあったのは同じアルゴリズムを使っているため、ということなのだろうか。あやふやですまない、おじさん限界。
だいたいわかった気がする、まとめよう、TomoChainとはこうだ。
おわかり頂けただろうか、さて、謎用語も残すところ後2つ、
以上!
TomoChain の PoSV 皆さんはどう評価されるだろうか。
おじさん's eye によるTomoChainの感想
この際もう正直に言おう、わからない。
TomoChain の特徴を1つ理解するだけで、このザマなのである、他のブロックチェーンと比べてどうなのかなんてことは、さっぱりわからない。
ただ、以下の図を見て頂きたい、
公式ページより、TomoChain が導入される分野の図だ。
仮想通貨わからないおじさんの仲間達はだいたい皆こう言う、で、結局仮想通貨って何ができるの?
それに対する TomoChain の応えがこの図なのだ、 TomoChain でこれだけのことが出来る未来に期待したいと思う。そしてそれまでに、もっとちゃんとわかる様に勉強をしておきたいと思う。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
ところで、仮想通貨わからないおじさんは本当にわかっていないのでウォレットを持っていない、万が一賞金が頂けることになったとしても、賞金の仮想通貨の貰い方がわからないからどうしようかと思っている。まあこの記事のクオリティならそんな心配はいらないか。でもこれめちゃくちゃ時間掛かってるんだよ。