はい、どうもぽんです。
社畜です。
労働条件・労働環境にも比較的満足しており、休暇も取りやすい。
文句が出ないままそこそこの条件で会社に飼い慣らされているという意味では、本当の意味で社畜なのかもしれません。ブタです。
そんなこんなで、短期間なのでバカンスというにはほど遠いですが、社畜が休暇をとってバカンスに行ってきたときの話です。
最後まで読んで頂けますと幸いです。
アメリカン。
飛行機に乗って着いたらもう夕方前、初日はバーベキューです。
分厚い肉・魚・エビ・カニなどなど、大きいお皿に無造作に置かれており、ビーチ沿いでバーベキューをしました。
コスパを考えると完全に日本のそこら辺のスーパーで買ったお肉や海鮮の方がおいしく、衛生面も疑問ばかり浮かびましたが、海外にきたことをいきなり実感するには十分すぎるディナー。
ちなみにバーベキューテラスからの景色はこんな感じ。
汗をかき、夕日が沈む海を見て、ビールを飲みながら、アメリカンなバーベキューに食らいつく。
風に吹かれた砂混じりの肉ももう気になりません。
ある意味、1日目のディナーとして正解の選択だったかも知れません。
気分はもうローカルの住民です。
朝起きたら目の前は海でした。
ホテルの一面の窓から挿す光で目が覚めます。
いつもなら光から目を背け、もう一度枕に顔を押し当てるところ、自ら光の挿す方に歩みます。
朝は何を食べようか。
朝食といったらあれだ。
エッグベネディクト。
WiFiとスマホを片手に人気のお店に行ってみることに。
Google調べでは人気店のわりにローカルの人しかいない、食堂のような場所でした。
モーニングをする地元のマダムたちが世間話に花を咲かしています。
これはこれでいいじゃねえか。
なんてもうローカルの気分になっているのでもう常連客さながらです。
おばちゃん!エッグベネディクト!
あとコーラくれ!
一見、無愛想なおばちゃんもニコッと笑って注文を聞いてくれました。
そして届いたエッグベネディクトがこれ。
添えられたオレンジがまたアメリカンだぜ!
スパムのしょっぱさとトロトロの卵の絶妙な味。
かかっているソースは何味か表現しづらいがこれもなかなかいけます。
さぁ今日は海で遊ぼうか。(中略)
普段は塗らない日焼け止め。
ベタベタに塗った日焼け止めも強烈な日差しの前では無駄でした。
真っ赤な背中のまま、エステに直行。
安らぎの空間であるはずのエステがまさに地獄。
背中やめて!背中やめて!!
なんてことを言っているうちにもうお腹も減る頃です。
今日はステーキを食べよう。
ビーチで遊んでいたときにおすすめしてもらったホテルのレストラン。
まさかの泊まっていたホテルだったので、帰りがてらレストラン前の店員さんに予約をお願いし、一旦部屋に戻り休憩。
少ししてからレストランへ。楽ちん。
とりあえず謎のドリンクを注文(まずい)
ポンドって単位がわからねえ。
グラムで頼む。
とりあえず適当にステーキのコースを注文。
ステーキとロブスター!(前菜とかスープついてたけど写真忘れた。)
やっぱ肉やなぁ!!
めちゃくちゃうまい。食べ応えもばっちり。
うん、やっぱり砂混じってへんきれいな方がええわ。
そんなこんなで2日目も終了。
なんと今回の旅は短期間なので3日間で終了です。
おいおい。
ステーキは食べたけど、まだあれ食べてねえじゃねーか。
ハンバーガー。
昨日のエステの店員に聞いたおすすめのハンバーガー屋さんにきました。
入った感じはただのファストフード店。
とりあえずおなじみの常連感を出して注文。
このハンバーガー。Hotって書いてるけど結構辛いん?
このHotのハンバーガーとコーラくれ!
これがうまいのなんのって。
ファストフードっていってごめん。
マッケドーナルとは全然レベルが違うかった。
あとポテトについてるスパイスうますぎ。
ハッピー●ーンの粉並みのマジック。
日本でもそうだけどこういうハンバーガーって本当に"肉"って感じなんですよね。
まさにハンバーグをバンズではさんだ!
って感じ。
これを食べたらもう満足。
適当に買い物でもして帰るかってな訳で3日目も終了。
帰りたくねーなー。
なんて思いながら、本当に日本に帰れなくなったら相当辛いのでちゃんと帰る。
そしてたぶんあと2、3日もいたらきっと飽きる。笑
名残惜しいくらいでちょうど良い。
飛行機で日本に帰ってまた日常。
よし、また働こう。
社畜はまた明日から電車にのって会社へ向かうのでした。
おまけ。
私事ではありますが、この旅の中で結婚することが決まりました。
これからは社畜あらため家畜になります。
今後ともよろしくお願いします。
「会社を休んでバカンスに行ったときの話」