初めての投稿になります。
どうも、21才のリオンと申します。
かっこいいカタカナに惑わされ寄ってきた今どきの若者です。
ブロックチェーンは面白い技術ですが、社会に実装されてこそ、その真価があると思います。
今回は国内でいち早くブロックチェーンを用い社会実装に取り組む企業をまとめていきたいと思います。
最初にご紹介するのは、我らがALISです。
ALISは、ブロックチェーンによるソーシャルメディアプラットフォームであり、記事の信頼性の担保と、広告掲載なしでユーザーにインセンティブを与える仕組みを持ったSNS、ブログのようなもの。
モデルであるSTEEMに感銘を受けたメンバーが、日本人が使いやすいようにALISを開発したというわけです。
2017年9月(丁度1年前)にはICOを実施し、4分で1億円調達してます。
Gincoは、仮想通貨フォレットアプリケーションです。
店舗での仮想通貨決済にも対応しており、フィンテック、決済など今旬のキーワードを代表する企業です。
ブロックチェーンの社会実装といえど、一般レベルで使われるサービスというものはまだまだのフェーズです。Gincoは、投資としての仮想通貨ブームもあり、最も一般に近いユーザー層を抱えていると思います。
最近はモンゴルでマイニング事業に進出を始めており今後の動きも気になる所。
PoliPoliは政治をエンターテインするプラットフォームです。
NEMによるトークンエコノミーにより、政治のコミュニティーの議論が荒れる等の課題解決に取り組んでいます。
2年前、僕はポリテックが全く生まれてないことに疑問を持ったりしてたのですが、遂にというか、少し歓喜しました(笑)
弱冠19歳の慶大生チームですが、SNSのマーケティングや資金調達は上手で、とはいえ今後はブロダクトファーストで期待したい、応援しているサービスです。
アート管理に特化したブロックチェーンネットワークを今月末より試験運用予定。
アートというジャンルは、インターネットとかけ離れてるように僕は思っていますが、逆に言えば課題は山積しており、できることは沢山あるのではというのが素人意見です。
UTECから1億円の資金調達を発表し、今後、前述の含むブロックチェーン関連プロジェクトを進めていく予定だそう。詳細は今後明らかにされるでしょうから、更新等していけたらと思います。
COMMONS OSという、ブロックチェーンを用いた新たな社会基盤、経済圏そのものをつくるという壮大なプロジェクト。
僕はこういう思想というか、インフラ側って好きで、そもそも家つくる前に土地をつくる必要があるよね、という話です。
既に実装実験ありで、孫泰蔵氏の行う「Living Anywhere」、南富良野町を拠点とする独自通貨の運用などを行なっています。
エストニアの電子政府ではないですが、国家をアップデートするように、何か基盤を作っていく、このプロジェクトの今後を追っていきたいです。
というわけで情報が充実しているというよりは、軽くこういうのがあるなという程度でまとめてみました。とはいえもっとあるはずなので調査不足です。今後も追加していきたい。
それでは。
たくさんの「いいね」嬉しいです。
STEEM経験がないぼくは、ALISがこういったクリプトコミュニティーの可能性を感じられる場であり、自分の記事によって少しでも価値を生み出せることに喜びを感じています。
今後、加筆修正しながら、質の良い記事を増やしていきたいです。
書くテーマは限定はしませんが、技術というよりは、社会実装、思想寄りのお話を書いていきたいなという感じです。