前回の記事に引き続きぼくが月1~2万の定額投資でスプランをするならどういうムーブをするか紹介していきます。
まずは目標のおさらいから
「BRONZEリーグのMODERNレギュレーションで実績を残した後、スカラーとして投資家に雇ってもらい副業収入として1日1時間ほどのプレイで月5万円以上得る」
TCGが好きでそのスキルを活かして稼ぎたい人にとってはおそらくこれがAPRに頼らない最短のPlay to Earnになると思います。
前回の記事を参考にすればランクマッチでシルバーリーグまでたどり着く実力はつくので、まだ読んでない人はぜひ読んでみてほしいです。そしてよければぜひいいねをください。励みになります!
以下、順番にぼくが考えつく範囲で最適ムーブをご紹介します。
①カードを揃えよう
②大会を経験しよう
③セオリーを集めよう
MODERNブロンズのカードをほぼ全て揃えるにはレンタルで1日約2,000DEC、ランクマ最終日あたりは3~4倍になることを想定してみてください。今のレートが異常に下がっているのですがそれでも220円ほどで全部のカードが揃います。
買うとしたら基本は安くなっているCLパックのカードからコツコツ集めてそれ以外をレンタルしていくのがおすすめです。
ちなみにMODERNブロンズ適性(レジェサモナーなし)全てのカードを買うとなると今のレートで40万円相当になります。
今はレンタルしやすい時期なのでレンタルで経験を積むのがお得です。
しかしカードを保有している方が何かと便利なモノ。
手前味噌で恐縮ですが、自分のTwitchでよくカードのgiveaway企画をしています。
よかったらご活用ください。レジェンドカードが当たる可能性もあります!
大体19時~24時くらいのどこかで配信しています。
また日本コミュニティにてgiveaway情報がある度にアップされるのでそういったお得情報を逃したくない方はぜひ!
まずオススメしたいのがSplinterlands公式大会でタイトルにBiggnerとついてる大会。
こちらはレジェンドサモナーなしのカオスレギオン限定ブロンズレギュレーションですね。
こちらの大会はステーキングは379SPSと優しいですし、コレクションパワーも普通にカードをレンタルor購入していれば足りるレベルです。
レンタルの注意点としては登録時に指定のパワーが必要になるのでレンタルのみで参加する方はレンタル代が無駄にならないようギリギリに登録しましょう!
右にある「ENTER」をクリックして「LEAVE」と表示されれば登録成功です。
ちなみに参加が難しくなりLEAVEをクリックした場合、大会登録はキャンセルとなり、エントリーフィーの2SPSは返却されます。
そして大会の進行方法が少し特殊で、対戦ブロックの人数分24時間以内にデッキを組んでおく感じとなります。
時間を選ばずに対戦できる点は他のカードゲームと違ってグローバルに対戦しやすく素敵ですよね!
次にオススメしたいのが日本企業株式会社Plumixが主催する「Unique esports」という大会です。
こちら公式ではないのでステーキングもパワーも制限なしです。
そして先ほどの公式大会と最も違う点はリアルタイムトーナメントであるということ。
大会は日本時間21時からスタートし、そこから自動的にトーナメントが組まれ対戦が始まります。
注意点としては大会登録とは別に大会が始まる15分前になるとチェックインがあることです。このチェックインを忘れると参加できなくなってしまうので要注意です。
オススメできる要素として、
①ルールが初心者向け
②参加費が1DECなのに報酬が豪華
③負けてもレジェンドカードが当たる可能性あり
という点が挙げられます。
この大会自体、月に2回開催され、初心者向けのルールを4種類ほどで回しています。
今まであったルールだとノービスレジェンドなし、ブロンズレジェンドなし、ブロンズMODERNレジェンドサモナーなし、ブロンズカオスレギオンのみでした。
どれも初心者に優しいルールで入賞したら日本人に注目されるのでぜひ参加してみましょう!
報酬も他の非公式大会と比べると断然豪華です。更に今回55位、44位、33位にレジェンドカードが当たるので1回勝てればカードが手に入る可能性まであります。
uniqueの大会情報はこちらから!
カードがある程度集まって対戦もそこそここなしてきたら、自分の持ちうるカードで最高のパフォーマンスを発揮するために、このマナとあのルールではこういった構成にするといったセオリーをあらかじめ用意しておきましょう。ノートやエクセルにまとめる感じですね。
そうすることで対戦中に考えることを減らすことができ、相手の行動を更に読んだり、何を諦めて何に勝てるか明確な意図を持って構成を組む時間を確保できるようになります。それが勝率を上げることに繋がります。
セオリーやその集め方をここで紹介すると何万字にもなってしまうので割愛します。需要があれば記事にしたいと思うのでこの記事へ「いいね」または「コメント」でお知らせください。
代わりにセオリーを集めるにあたって便利なツールを紹介します。
こちらのサイトにスプランのアカウント名を入力することで、対戦履歴が表示されます。自分の負けた試合でどう勝てばいいかわからなかった場合、このツールでどうすれば勝てたか研究することが可能です。
操作方法の説明はそれだけで1記事分になってしまうのでここでは割愛しますが、スプランをある程度やった方なら直感的に扱えると思います。
メニューにあるCustomでは仮想ルールにて仮想敵と対戦するシミュレーションを行うこともできます。
スプランを研究するにあたってとても便利なのでぜひ使ってみてください!
このようにカードを揃えながら、対戦経験を積んで、自分なりのセオリーを集め強化していけばおのずと結果に表れます。
大会で結果を残せたら、いよいよスカラーとして活動できる可能性が見えてきました。
ここまで来たら、あとは営業あるのみですね。
日本人相手だと法律の関係で少しめんどくさいかもしれないので、英語に問題がなければ海外の投資家に直接DMなどでアタックしてみましょう!
もし問題があれば今のスプランはスカラー制度が確立していないので、業務委託として「NFTゲームリサーチ代行」とかそういった名目でプレイしましょう。ぼくもそのような形でスカラーをしています。
その際日本人のスプラン投資家としてまずHametaroさんとNitekichiさんとFireMonsterさんをフォローしておくことをオススメします。
彼らはカードを多く保有していてスカラーを雇える力がある日本人です。喜んで相談に乗ってくれるでしょう。
もしあなたを雇えなくてもそういった人を紹介してくれる可能性があるのでぜひチェックしておきたいですね。
以上、この記事があなたの参考になればこれ以上嬉しいことはありません。