鬼滅の刃遊郭編の放送が終了しました。
全11話だった遊郭編、その前の無限列車編が全7話…
合計18話で鬼滅の刃第2期は終了です。
最終回は45分枠に拡大して放送されました。
原作を読んでいた人は展開は知ってましたが個人的には原作を読んでないので余計に楽しみでした。
原作を読んでなくてもネット検索でいろいろ情報得てたので主要キャラは誰も死なないことは分かってました。
上弦の陸である妓夫太郎と堕姫ですが音柱宇髄天元、そしてかまぼこ隊の大活躍で遂に陥落!
同時に首を切り落とされて死亡しました。
ラストは病床のお館様も血を吐きながら大喜び!
宇髄天元は3人の嫁と一緒に派手に凱旋するぜ!!って意気揚々と引き上げて行きました。
かまぼこ隊は皆、無事なことを喜び炭治郎と善逸は特に号泣してました。
一見ハッピーエンドですが本当にハッピーエンドでいいのでしょうか?
1吉原遊郭、まあ今で言えば風俗街ですが見事に焼け野原になってしまいました。
これは酷い…建物は全部全焼、若しくは倒壊したらしいです。
当然遊女達も死んだものと思われます。
お客さんも死亡でしょう。
風俗で楽しく遊んでるところで建物が崩壊して瓦礫の下敷きになって死亡する状況ですが最悪です…
あと鯉夏花魁はどうなったのでしょうか?
やはり死亡でしょう
2宇髄天元は左手と左目を失った
これは残念です…特に宇髄天元は物凄いイケメン設定です。
綺麗な美形の顔の片目が潰されてしまった…
そして左手も失った…
なのに3人の嫁達は良かったと泣いて喜んでました。
禰豆子の血気術爆血は鬼と鬼が作り出したものだけを燃やす優れもの!
炭治郎、伊之助、宇髄天元は爆血によって妓夫太郎の血鎌の毒を燃やして貰ったことで命をとりとめました。
ここで天元の嫁の1人須磨が禰豆子に怒るシーンが笑えるシーンでした。
須磨「何するんですかあ!!誰ですかあなたは?い、いくらなんでも早いです火葬が!!まだ死んでないのに!!もう焼くなんて!!お尻を叩きます!お姉さんは怒りました!!!」
禰豆子は須磨に揺さぶられてもキョトンとした表情
第7話で鬼化が進行して凶暴化した禰豆子ですが、動けない炭治郎を背負ってチョコマカ動き回る姿もほっこりするシーンでした。
善逸はバトルの最中は終始催眠状態で気が付くと本来の臆病者のへたれの善逸でビビー泣いてました。
やはりギャップが魅力ですね。
炭治郎と禰豆子、妓夫太郎と堕姫どちらも兄妹です。
炭治郎は運良く鬼にならなかったですが一歩間違えば妓夫太郎と堕姫は自分達の姿だったかもしれません。
今回の上弦の陸妓夫太郎と堕姫の敗因ですがひとえに姑夫太郎の甘さ、油断しすぎな点にあります。
宇髄天元が左手を切断されて倒れて動かなくてもトドメを刺さない。
善逸が瓦礫の下敷きになっていると放っておいても死ぬと放置
伊之助も心臓を刺したと思って死んだのは確認せず。
炭治郎も全員戦闘不能になり1人残って万事休すなのにゆっくりといろいろ喋りまくっている。
終いには「そうだ!お前も鬼になれ!鬼になれば助けてやるよ!仲間だからなあ!」なんて言い出す始末。
やはり必死に妹を守ろうとする炭治郎の姿に自分を重ね合わせたからでしょうか…
鬼滅の刃は登場キャラがとても魅力的なキャラクターばかりですが、敵側の鬼も魅力的です。
堕姫はなんと言っても美貌、可愛さが魅力
姑夫太郎は醜い、堕姫とのコントラストが凄いです。
堕姫は美しいものが大好きでブサイクは生きる価値なしくらいに思っている。
しかし妓夫太郎は「俺は汚くて醜いものが大好きだからなあ…」なんて言ってます。
ここも対極です。
妓夫太郎ですが「自分が不幸だった分は他人から取り立てる」なんて考え方をしています。
あまり健全な考え方ではないですが、鬼滅の刃は人生について考えさせられる深い作品だと思います。
そしてネチネチした性格が魅力的な(笑)蛇柱伊黒小芭内が高圧的な態度で宇髄天元を褒めて(?)ました。
この伊黒小芭内も笑えるキャラクターです。
さて次の刀鍛冶の里編ですがアニメ化は決定しています。
しかしいつ放送されるのでしょうか?
楽しみですね!!