DAMランキングバトルはカラオケ採点ゲームです。
これはもう15年くらいはあります。自分が最初に出会ったのは2007年でした。
歌いながら順位が上がっていくというのが快感でハマりました。当時からランキングバトルやってる人は99レパの数を増やすことに喜びを感じてました。
99点ですが初代精密採点の基準で音程94%以上、抑揚9以上、ビブラート10秒以上が必須条件です。
そしてちょっとしたリズムのずれでも点数が下がります。
なかなかよく出来た採点です。今はテレビで精密採点DXが番組で使われ、その点数を競う番組があったりで採点マニアの関心は精密採点の方に移ってしまったようです。現在は精密採点DXをやってる人は少なく(LIVE DAMを置いてる店は少ない。)精密採点DX-Gが主流です。
これが精密採点aiへ変わっていく流れに現在あります。
一度ランキングバトルの採点の仕様が精密採点DX仕様に変わったと噂になったことがありました。しかしまた初代精密採点の基準に戻っています。
どんどん新しいものができて古いものは淘汰されていくのが世の習いですがランキングバトルはしぶとく生き残っています。
何故、精密採点DX仕様になったのが初代精密採点基準に戻ったのかですが、精密採点DXで99点を出せる人は限られています。
ランキングバトルでは正直なところ誰でも出せるというのが実感です。曲を選ばなければ童謡とかなら誰でも出せます。(曲が短すぎてビブラート10秒入れられないから逆に難関な童謡もあるが)
それでそこに不満を覚えたユーザーが多かったからではないでしょうか。
今やランキングバトルは99点の比率がやたら増えました。参加人数は減ってる上に長くやってる人は上達してるから当たり前のことですね。
最初の頃のランキングバトルは今みたいに途中経過の点数が画面に表示されていませんでした。なので点数落ちてもどこで落ちたのか分かる訳がなかったです。まして参加人数が少ないマイナー曲なんて自分が今、何点なのか皆目見当がつかない状態でした。
今は点数が表示されてるから落ちたところが分かるし、そこを対策すればいい訳ですから99点出しやすくなったってのもあります。
そして精密採点DX-Gで音程確認してから歌えるってのも圧倒的に99点が増えた要因です。
採点やっててハマるのは中の上くらいの実力の人が一番ハマると思います。
上手すぎて精密採点で100点ばっかりの人もいますが、それだと歯ごたえなさすぎて飽きると思います。
逆に点数が全く出せないって場合も嫌気さすと思います。
自分が長く続けてるのは中途半端な実力だからです。頑張って99点出すから嬉しくてハマってしまうんです。