カメレオン第2話「地獄のキョーダイ」前編を観た感想。

特攻旗の件で株を大きく上げた矢沢の退院の日。

ハゲ椎名、坂本、ヒカル達が迎えに来てます。

ハゲ椎名や坂本が迎えに来るのは分かるんですが、ヒカルが迎えに来てる意味が分かりません。ヒカルは矢沢のこと友達と思ってないと思うんですが。

椎名のハゲ頭が日光が当たって、眩しすぎます。

目が眩んだふりをして、ヒカルの胸を触りまくる矢沢。

そこにダンプを運転してユウが登場。

とにかくキモいニューハーフです。

駅で女の子のスカートをめくってパンティーの色の当てっこをしてるカス学の馬鹿達。

カス学は地元で悪の巣窟として有名です。

矢沢はカス学にビビってますが、ここでハプニング製造マシーンの坂本が「その無法ぶり。世間が許してもこの方が許さんぞ!」と矢沢の登場を促します。

矢沢は特攻旗の件で名前が売れてしまったらしく、矢沢をやって名前を上げようとカス学の悪達が矢沢を追い回します。

矢沢は逃げまくるだけ。この時点で弱いのが分かりそうなもんです。

急いで電車に飛びのろうとする矢沢を妨害する松葉杖をした謎の男。

どうやらカス学の1年らしいです。

男はキュウと呼ばれています。

キュウはカス学の1人に頭突きを喰らわして、お釈迦にしてしまいました。

「先輩よお。矢沢をぶっ潰して名前上げたいのは分かりますがね、矢沢が俺にあやつけてきた以上、俺がケジメ取るってのが筋ってもんでしょう。」

どちらが勝っても5体満足では済まないと了承するカス学の悪達。

キュウは矢沢を発車寸前の電車の中に蹴り飛ばし、自分も電車に乗り込みます。

しかし、電車の中では和やかなムードでキュウが自己紹介。

自分が中学の時に凄惨なイジメに遭ってたこと、矢沢と同じ高校デビューであることを明かします。

矢沢が中学時代にイジメに遭ってたことも知ってるようです。

凄惨なイジメに遭っていたキュウは手段を選ばず、やり返すことで虐められなくなったということを話します。

特攻旗の一件を聞いたキュウは矢沢に関心を持っていたようです。

俺達似た者同士だからコンビを組まねーか？と持ちかけるキュウ。

そこにヤクザ風の男登場。煩いと言ってキュウをボコボコにします。

ここでキュウの本領発揮。

松葉杖で男を殴りつけ、男が倒れたところを電車の窓を割って頭を出させ、対抗車線の電車にぶつけようとします。

キュウは取り押さえられて警察に連行されます。

椎名からキュウの話を聞く矢沢。

カス学の番長藤城が病院送りになって、カス学は統制がきかなくなっているらしいです。

藤城にしめられた仕返しに藤城と一緒に校舎の3階から飛び降りたらしいです。

藤城は全身打撲、キュウは右足骨折したとのこと。

ビビってキュウから逃げようとする矢沢ですが、キュウはあっさり釈放されてきた模様。

男は傷害で指名手配されていておおめに見てもらえたとのこと。

またキュウは矢沢にコンビを組まないかと持ちかけています。

ビビっている矢沢もキュウがカス学避けのボディーガードに使えそうと踏んで了承します。

さて矢沢とキュウが一緒にいるところに椎名登場。かなり険悪なムードです。

椎名はキュウとつるむのはやめた方がいいと忠告します。

今回はここまでです。

キュウは喧嘩の腕はイマイチで弱い、キレ具合で恐れられているだけと思ってましたが、何気に頭突きで1人お釈迦にしてますね笑

意外と強いんじゃないでしょうか。