9月の2回目の連休前の金曜日は、よこはまみなとみらいまで、仕事後にライブ見に行ったのだった。
友人と待ち合わせしたのだけれど、最初、相手が横浜で待ち合わせと言った。
ふむ、横浜か。東横線ね。
ところが、すぐあとで、みなとみらいで待ち合わせと言った。
路線情報見たら、ん???たか!
え?横浜方面、東横線で行くのにこんな高かったっけ???
自分の会社帰りにみなとみらい行くルートとしては、南北線で日吉経由か、都営新宿線で新宿三丁目から副都心線で渋谷経由か、有楽町線で永田町経由、渋谷から東横線など、まあ色々あるのだが、
南北線で日吉経由、副都心線で渋谷経由って、一見、同じ電車のままなのに、南北線の方は目黒から、東急になり、副都心線は渋谷から東急になる・・・・
で、横浜からさらに、みなとみらい線になるわけで、ずっと同じの乗ってるつもりが3種類の鉄道会社を使うことになり、横浜からみなとみらいなんて、3分しかないのに、193円プラスになる。
お台場行くときのゆりかもめもだけれど、建設工事費回収のためだったか、あっちは?詳しくないけれど、異様に高いのだよね、短距離でも。
と言っても、関西方面の方が初乗り高かった様な気もするが。
若いころに、三軒茶屋から、職場の表参道までの電車代が、すぐ着くくせに、高!!って思って、ほんと乗り入れで高くなるってのがなんか、嫌だった。
(けちくさい話ですみません)
今回の待ち合わせ、行先までの所要時間が、横浜から徒歩と、みなとみらいから徒歩、3,4分しか変わらないのに、なんで、みなとみらいなんだ!!って思ったが、ライブ行く前にご飯食べて行く都合上とかなんかあるんだろうと思って、受け入れた。
待ち合わせ、みなとみらいってことは。
とはいえ受け入れきれない&時間あったので、自分は横浜からみなとみらい駅まで歩いてみた。GoogleMapによると、19分とあったが、
自分はだいたいそれより早く着くので、15分くらいかなあと思った。
横浜駅の中、人がめちゃくちゃ交わるように歩いていて、非常に歩きにくく、地上に出たら、熱風だった。その日。
考えてみると、あのあたりって、大きな道路が多くて、適当に歩いたり間違えると、道路渡れなくて延々と先まで行くことになりかねない。
マップ見てもなんかわかりにくくて、この道かなあ?とか
え、行き過ぎた?もしかして、あっちの道?
こっちからあっちの道いけないじゃん。
いや、こっちでいいのか・・・・などと思いながら歩くものだからスピード出ず。
あんぱんまんミュージアムが見えてやっと、なんとなく大丈夫そうと思った。
じわじわねとねとと、夜の空気暑い。
みなとみらい駅の入り口らしきもの見えて地下に降りたが、待ち合わせの改札と違うのだった。
え?
案内に従って上に上がったらまた地上に出てしまい。
そこら辺にいた人に聞いたら、下だと言う。
また引き返して、改めて見回して、目的の改札方面が分かって、向かった。
なんとか待ち合わせ時刻には間に合った。
ライブの会場にも無事についたが、メインが始まるちょっと前に行ったら、もうドアの中、ひとパンパンで。ほとんど前には行かれない状態。
90年代からのファンも多いのか、年齢層高め。男性が多い。それも似た格好の。
人で見えない時は、人の画面に写ってるのを見た方がよく見える・・・
画面、町並みみたいなの多くて、街にいる風?にしてるの面白いと思った。
自分の後ろで、時々、合わせて歌ってた人いて、凄いなあと感心した。
ラップ真似して歌うのって難しそうだから。暗記してるんだなと。
ほんとベテランでクオリティ高いライブだったが、きっちり1時間で終わった。
翌日は、年下の友人と約束していたので、わりと朝早くに家を出て、小竹向原へ。
友人がネット記事で見つけたという、まちのパーラーへ行った。
孤独のグルメ3・第9話に出た店らしい。
ネット情報だと、並ぶらしいし、8時半の開店前から人がいたりするとあったが、10時頃だったかなあ、すぐ入れた。
席はまだ少し空いていた。
保育園の隣なので、平日の方が混むのかもしれない。
ローストポークのサンドイッチが無かった(メニューにシールついてて)ので、友人は自家製ハムのサンドにした。パンの種類も選べる。これはフォッカッチャ。
ドリンクとサンドのセット、1470円+税(つまり1617円)。
自分はキッシュセットにしたかったが、それもなかったので、パンのセットに。
パンのセットは1260円+税なのだが、どちらも最近値上げしたみたい。
バターか、オリーブオイルをつけるの、どっちか選べる。
ドリンクセットだったので、友人はキャラメルラテ選んで
自分はカフェラテにした。ドリンクがしょぼくないのは良い。美味しかったし。
ドリンクとパンだけで1200円以上だからコスパよくない感じするけれど、ドリンクが追加料金なしで選べる種類多いから、まあ、いいかって感じ。お得でもなければ損でもないっていう価格帯かね。
デザートも、単品じゃなくて食事につける場合いくらとか書いてあるので、セット価格で安くなってるのかと思ったら、別にそうではなかった。ただ、ここで食べた方が持ち帰りよりいいポイントもある。それはアイスがつくということ。
友人が頼んだガレットデロワ。まさに焼き菓子。上手に作っている。
こちらはピーカンナッツのタルト。丁寧な作りではあるが、パンの後にまた焼き菓子っていうのはなんかちょっと違った。
皿があくと、すぐにさげられてしまう。かじりかけの食べ物を皿にのせたまま、作業している人もいたが、あんまり長居はしにくいかも?
しかしおしゃべり楽しんでいる女性二人客などもいた。
客は割とひっきりなしに来て、パンだけ買って帰ってる人も多かった。
自分もパンをいくらか買って帰った。後で食べたが、生地の味わい感じられて、店で食べた時よりも、ちゃんと作ってるパンなんだなって思えた。
しかし、リピートしたいとか、ここが最高!!ってほどではなかった。自分には。
美味しいけれどね。
ほんとエリアによって、競争少ないか、そこに来ている人たちが他とあんまり比較してないからなのか、わりと評価が甘い感じすることある。
前に、東大和市の薬用植物園行った時に、最寄り駅周辺のグルメみたいなの比較して、すごい評価高そうなところ行ったら、かなり微妙だったし、
京王線のつつじが丘の周辺でも高評価の店行ったが、そこも微妙だったのを思い出した。
とはいえ、地方で、えーーいいな――こんな店あるんだ!って思うようなところもたくさんあるし、評価の通り!ってこともあれば、えーーもっと評価高くてもいいでしょうってこともあるわけで。
しかし都内に関しては、評価よさそうとか、美味しそうって思って行ってみたものの、ええ??ってこと多いかも。
逆になんでこんな評価高いの?結構いいのに、ってことも多い。
神保町にあるとあるカフェはSNSに載せて欲しくない、載せるんだったら、低評価にしてくれって店主が言っている店もあると、その年下の友人が言っていた。
ブランチ後に、代官山へ。
東横線、うっかり急行乗ってしまって、代官山スキップして、中目黒から引き返した。代官山は渋谷から散歩しても近い。
連休の初日だというのに、代官山はなんか空いてた。インバウンド混みこみ東京っていう感じではなく、平日にちょっと人増やしたくらいの人出。
テレビでどこかの店が取り上げられたりしない限り、あんまり混まないのかどうなのか。最近行った中では一番空いていた。
洋服屋、代官山はやはり昔っからアメリカンテイストな店や、ビンテージショップみたいなの、得意ね。西海岸風っぽいのも。
ハリウッドランチマーケットのグループの、オクラや、ハイスタンダードなんかはもう何年生き残ってるんだか。
DENHAM(デンハイム…読みにくい)というデニム屋の前で、スタッフがジーパンをじゃばじゃば、たらいに水はって、アスファルトの上で泡立ててごしごし洗っていたが、おおきなたらいの水や、洗ってそこら辺に干されていたジーパンがなんだか気持ちよさそうだった。
これ、グルメ記事?
原材料名に書くとしたら、グルメ記事の割合が高いから、グルメ記事カテゴリーってことで・・・読んでくださりありがとうございます!