続きです。
歩きながら、美魔女さんが、暑い暑い、早く足洗ってすっきりしたいと言っていた。
ペタンコの靴履いていたから、足も疲れたのではないかと思う。
ホテルに到着。今回の宿泊地は、ホテル オークラ。
ほとんどの社員はもうチェックインしていた感じで、受付の遅い人達になってた、自分ら。
10月半ばだったから、ハロウィンのケーキが並んでいた。エントランスホール脇のケーキのケースに。
しかし、、、これ、クオリティの割には高く感じるが、、、味が美味しいのかな
エレベーターで上がって、廊下から下みたところ。
なんか、惜しい感じ。
かなり前の社員旅行で行った台北のシェラトンもこんな吹き抜け感あったが、もっとおお~・・・っていう豪華さがあった。
豪華そうだったらいいってわけでもないが、なにか、雰囲気が足りないっていうか。
でもまあ、これはこれで、これくらいがいいのかな。
全体的に古いんだけれど、古いのはいいとしても、なんか豪華さがなく、だからといって、格式あるシンプルさが素敵って感じでもない。レトロと言えばレトロ?
しかしこういうのが、ある時代には、豪華ホテルのお手本みたいなスタイルだったのかもしれない。
浴室のタオルに刺繍入ってるのなんかはクラシックないい感じした。
窓から遠くが見えるが、山はいいとして、手前は微妙?
まだ時間あったから、ちょこっと鴨川の方散歩。
いい時間になったから戻ってきた。
ホールの階段で、結婚記念写真撮ってるカップルいて、ドレスが豪華だった。
宴会場での宴会の料理は、宴会料理なので普通。丸テーブルに別れて、フレンチのコースだったので、不満だった人もいたみたい。
料理より酒!だったのかも。
あと昼間に美味しいもの食べてきてたり、ラーメン(白湯系?)の有名どころはしごしたひとたちが、もう食べれない、、、って言ってた。食べてたけれど。
自分の所属班の長(バブルの象徴的な人。趣味はワイフとダイビングらしい。)が、同じテーブルにいたので、昼間どこ行ったのか聞いたら、よく一緒に行動している同僚と、行動していたようだが、
買いたい香水があるらしき香水屋さんに行き、
そのあと、その同僚(鬼コーチ。ダメな社員の教育係で、いつも目を光らせている。50代。コロナ中に社内の別部署の人と結婚した。奥さんかなり年下。)の奥様のリクエストの買い物につきあったと。
その買い物とは、錦市場の中のスヌーピーショップだったそうで。
おっさん二人でスヌーピーショップ行ったんだなあ(自分も、ちいかわマーケット行ってるから人のこと言えないが)と思い
(しかもそのふたりがそういうファンシーな店に違和感あり過ぎるのが想像ついた。)
「へえ!○○さん、そういうの(奥さんの買い物)、してあげるんですね!」と言ったら、
バブル上司が「あの家は、それしないと成り立たないから。」と。そういうバブル上司も奥さんに頭上がらない感じだから、仲間が増えてちょっとうれしそう・・・?(勝手な想像)
何年前かには、僕は自分ですべて何不自由なくやれてるんで、奴隷になりますくらいでもない限り、パートナーはいらないとかなんとか言ってたしつけ係氏。
若い奥さんの言うなりなんですな。
そういうことできるのがまた、嬉しいのかもしれない。
宴会がとりあえずお開きになり。飲みに行く人も当然いたが、
自分はこういう時飲みに行くことはない。
ちょっと散歩しようかなと思ったら、飲みに行くのかと思っていた美魔女さんが、飲みには行かないとかで、散歩についてきた。
夜の八坂神社の周りも人いっぱい。
驚いたのは、観光客相手のガイドがうようよいて、あちこちで、案内トークしてたこと。
ガイド多すぎ。
翌日は、自分は他の同僚に、自由行動付き合ってと言われていた。社員旅行先決まってすぐに。
その同僚っていうか上司が、最初は、大河ドラマの影響だとかで、滋賀の石山寺に行きたいとか言っていた。
そっち方面混みすぎで、近辺の美味しい店なんかも激混みと聞いていたので、自分はちょっとなあ・・・・と思っていた。
その上司が、もしくは、二条城に行きたいと言っていたので、そっち付き合うことにして、前もって予約してもらっていた。
チケット代は
入城券+二の丸御殿観覧券 1300円
本丸御殿観覧券 1000円で
合計2300円。
本丸御殿観覧券1000円と、入城券800円でも、本丸御殿は見れるのかも。
その上司は、学生時代以来の京都で、なかなか京都に来られない(仙台出身で、奥さんは佐賀出身なので、関西に来る機会があまりない模様。3人の子育て中だし)、
そして、お城のスタンプ集めてるとかで、二条城は是非見たかったらしい。
元離宮二条城本丸御殿の保存修理工事も完了したてで、2024年9月に18年ぶりの公開始まったわけだから、なおさら。
自分も、二条城は学生時代以来だった。
ホテルでの朝ご飯は、ビュッフェの会場か、和食の定食の会場か選べたので、和食にした。
美魔女さんと一緒に。
朝ごはん後、二条城一緒に行く上司とロビーで待ち合わせ。
美魔女さんは、宝塚に行くと言っていた。宝塚と、近くのホテル予約したそうで。
9時前にはホテルを出た。
二条城に向かう途中の道で、パンを買ったり、神社寄り道。
銀杏の絵馬がぎっしり。
御金神社・・・他に人はいなかったね。
ここの真ん前かなんかに、法律事務所みたいなのあったような・・・
神社の隣通りには、「釜座(かまんざ)通り」がございます。この辺りは、平安時代より、鋳物職人である釜師が集まり、特権が与えられ茶釜の鋳造を行っておりました。
さらに神社のほど近くには、「両替町通り」がございます。この一帯は、かつて徳川家康により設けられた、「金座」と「銀座」があり、江戸幕府の金貨鋳造を担い、各地の金銀細工業者がこの地に集められておりました。
「金座」廃止後も、この場所には多くの両替商が軒を連ね、
大変賑やかな街並みと人々の華やかな装いは、「両替町風」と形容されるほど、派手に賑わっていたと言われております。
👆御金神社のホームページより。
金属であり、鋳物。
金貨鋳造。
つまり、おかねっていうより、金属関係って感じだ・・・
それ言ったら、秩父の聖神社も、貨幣鋳造してた形跡があるあたりってのが起源か。
金運アップ祈願と、お金作りって・・・まあ、たしかに、資金作りとか、お金も、作るとは言うが。
金運アップみたいな神社、日本中調べた場合、なりたち、どうなってるんだろうな、とふと思った。
あと、目の神社とか、目の関連の神社も多い気がする。
雨が降ったりやんだりしつつ、二条城に到着。
(続く)