SEOから入ると失敗する-4 理解→検討を促進(LP・アフィリエイト)
SEOから入ると失敗する-5 理解→検討を促進(クチコミ系・メディア系・EC系 )
理解→検討段階のユーザーに対する、色々な手段を検討しました。
今回は、購入段階のユーザーに対する、手段を検討したいと思います。
理解、検討はある程度進んでいるが、購入を迷っている対象ユーザーに対して、クロージング(背中を押す)提案を行います。
購入を迷っているユーザーに対して、付加価値を提案することで、購入を後押しします。
商品を売る際に、キャンペーンを盲目的に実施している場合がありますが、基本的には、プレゼントはクロージング要素になります。
プレゼント自体の質を、一般的なレベルより上げて、話題性を創出することで、認知の促進に利用する場合もあります。
こちらも、購入を迷っているユーザーに対して、現金的な価値を提供することで、購入を後押しします。
特に、競合他社の商品サービスと価格帯が拮抗していると効果的です。
こちらは、期間限定で行う必要があります。
永久に行う場合、それは、価格の変更であって、付加価値の提供にならないからです。
よく、追いかけてく広告があると思います。あれの事ですね。
現在は、ユーザーに倦厭されている手法なので、単純に商品の広告だけで追いかけるのはオススメできません。
より購買意欲を高めてもらうため、まだユーザーが把握していない「理解→検討」を促進するコンセプトの「何か」を提供すると良いと思います。
「何か」がけっこう難しく、商品やサービスによって、違ってくると思います。
簡単に書くと、ユーザーが気がついていない、新たなソリューションの提案となるかと思います。
こちらも、今度詳しく記事にしたいと思います。
購入を迷っているユーザーは、商品サービスに関連する色々なワードで検索を行い検討を行います。
そういった、ユーザーに対して、ビッグワードではなく、ミドルワード、スモールワードで構成したコンテンツを提供して、検索結果から流入を図り、購買意欲を固めます。
「理解→検討」に対する手段とも言えますが、あと一歩で購入といったユーザーに対しも効果的だと思います。
ビッグワード、ミドルワード、スモールワードに関しては、これも別記事で詳しく解説したいと思います。
以上、まだまだ購入に対する効率的な手段がありそうですが、思いついたら追記更新します。
購入は、前段階の「理解→検討」を如何に自社の商品サービスに対して好意的に行ってもらうかが重要になってきます。
なるべく多くの対象ユーザーに、早く「認知」してもらい、
効率的且つ、好意的に、「理解→検討」を行ってもらう。
「購入」はその先にあると思います。
このように、ユーザーが購入に至るまでの各フェーズ(段階)に対しては、SEO以外にも色々な手段があります。
そして、SEOは手段そのもの、或いは、他の手段を効率化するテクニックとなっています。
まず、訴求したい商品に対して、
どのフェーズ(段階)のユーザーが多いかの検証
各フェーズに対する、色々な手段を検討
を行い、全体的なプロモーションプランを策定した上で、手段、テクニックとしてSEOの実施を検討するべきと思います。
以上、色々盛り込んでいくと説明が長くなってしまい、途中、記事のコンセプトを見失いそうでしたが、「SEOから入ると失敗する」は一旦終了です。
「SEOを行えば、商品が売れるんだろ」
といった、盲目的な経営者が一人でも減るように願っています。
マーケティングやプロモーションは、色々な要素が複雑に絡み合い、また、効果もそれぞれに違うため、考え方、手法は多種多様かと思います。
今度は、また違う切り口から書いてみようかなとも思います。
SEO対策とは?超初心者向け、SEO対策で上位表示するための方法
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バーチャ・プランニング1 ー ソリューション(解決策)ベースで考える
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