プライベートと事業用の口座を分けておくと、後々大変便利です。
私は、半年ほどわけていなかったため、会計記帳や管理などが煩雑になってしまい苦労しました。
プライベートのお金
事業用の資金
は分けて管理しておくと、口座からの出し入れがそのまま取引の記録となるので会計記帳が分かりやすくなり、時間の節約になります。
最近の会計ソフトは、銀行口座と連携できるため、口座での入出金内容が自動的に会計ソフトに取り込まれるので、取引を登録しておけば自動で記録してくれます。
会計記帳は主に、お金の入出金に対して「勘定科目」というどのような取引だったかを判別するフラグをつけ、確定申告時(決算時)にそれを元に、必要な書類を作成していく作業になります。
フリーランスになると入金、出費について自分ですべて管理して記帳しなければなりません。
ここが自動化されるとても時間が節約され、他の仕事に集中できるようになります。
プライベートで使用するお金については、事業用の口座から降ろした際にその金額に対して、生活費というフラグをつけて、勘定項目を「事業主貸し」としておくと分かりやすいです。
目次