10年ほど前、薬局ではじめて「百年茶」に出会って、その後は通信販売などで購入し楽しんできました。
生活環境の変化からしばらくご無沙汰となっていましたが、グルメのジャンル解放ということでなにが書けるか考えていましたところ、この「百年茶」を思い出したので再度注文してみました。
多分、知る人ぞ知るお茶になるのですが、本当にいいものは誰にも教えたくないし、できるならずっと独り占めしていたい。ここはたどりついたかただけに紹介する秘密の記事になります。
「百年茶」は、漢方の知識を活かしたブレンド健康茶になります。風味は焙煎系になります。
ブレンドによって、いくつか種類があります。今回注文したのは「黒箱」「赤箱」「青箱」「白箱」そして50周年記念となる「金箱」になります。ほかにも、インスタント用、紅茶風の煮出し用、などあるようです。
ブレンドする素材数が種類によって異なりまして、値段もそれに比例しますが、ランクで種類を区別するというより、風味と用途でどれがいいか検討するのがいいと思います。
ブレンド数が多いのが特徴で、一番ブレンド数が少ない「白箱」でも21種類、最も多い「金箱」で36種類をブレンドしています。ブレンドしているものには茶葉だけでなく、野菜やきのこ、海藻も含まれているようです。
10年前までは「青箱」「赤箱」「黒箱」の3種類のみで、「青箱」をスタンダードとしていたようです。つまり「百年茶」を知りたい場合、まず「青箱」から始めることをおすすめします。
ブレンドは和漢24種類で、さりげなくわかる甘みと深みが特徴です。
茶葉は煮出し用パックに入っていますが、おそらく1パックが少し高く感じると思います(1パックあたり50円程度)。しかしそこは遠慮せず、しっかり濃いめにいれたほうがおいしさを感じられて良いと思います。ホットでも冷やしてもいけますが、個人的にはホットの方が好きです。
40周年のマークがついてる(笑)
10年前のが少し残っていたようです。10年前は毎日毎日、朝早くから煮出して水筒にいれて持って行っていたのですが、生活環境が変化してほとんどいれなくなったようです。とはいっても、プレゼントしたものを結局自分自身で飲む形になっただけですが、、、
賞味保証期限は3年間となっていますが、とりあえず問題なかったようです。
ブレンドは和漢27種類。野菜・果実などが入ったことでブレンドが変わってます。「青箱」に比べて少しすっきりした感じです。美容をうたっていることから女性向けでしょうか、風味もそんな感じ(?笑)です。結構冷やしてごくごくもいけます。
1パックあたりの値段が100円になるところからもわかりますように、贅沢志向なプロダクトになります。そうはいっても、コンビニで普通に500mlペットボトルのお茶を買うよりはまだまだ安いです。
ブレンドは和漢33種類。キノコなどの菌類が多いのが特徴です。サルノコシカケ、高麗人参などが違和感なく入ってます。煮出した色をみるわかりますがとても濃厚です。独特な感じもあり、ちょっとごくごくという感じではないです。
こんなところに進出、、、
初心者向け?図柄をみてそう思わないで下さい。お値段も控えめ、「百年茶」の特徴の甘みはしっかり、深みはあまりなくさっぱり。
とても飲みやすくエントリー向けですが、「百年茶」らしさには少し欠けます。ですが、とてもライトなので冷やしてごくごくにおすすめします。
ブレンドは雑穀系を主体に21種類。それでも多いブレンド数です。
むかし、この「百年茶 白」がペットボトルで売られていたのを知っている方、おりますでしょうか。500mlペットボトル飲料が150円の定常価格時代だった当時、160円という絶妙な価格で売ってましたが、やはりここまでの手間は原価に影響したのでしょうか、、、
以前は百年茶本舗と個店として通信販売を行っていたと思いますが、いまは清水園というところが販売を担当しているようです(住所は同じところ=すぐ隣のようです)。組織の強みが「製造」「販売」の両面にわたっているところも珍しいですから、「製造」と「販売」できりわけたのでしょうかね。
販売面が強化されても、流行りの商品になってほしくない。知る人ぞ知るプレミアムな商品であってほしい、、、なんて、自分勝手な希望をいだいておりますが、そのなかでもプレミア「金箱」になります。
もう、明らかな豪華仕様ですね(ただし、価格は「黒箱」より安かったりします、、、こっそり)。プレゼントや観光のお土産向きというところでしょうか。
ブレンドは和漢36種類。焙煎、調合するのも大変そうですね。
まあ、HP見た方が有益な内容が多いです。
なんでも注文した3日後にHPリニューアルって、なんとも間がいいですね。
HP更新作業に伴って、ひょっとしたら注文方法がアナログかもしれませんがご愛嬌ということでよろしくお願いいたします。
こんなチラシが入っておりました。
なんと!いや、配達車は来るのだろうか、どうやって?楽しみと不安とが入り交じってますが、実際来たらどうしよう。肉体改造部だからって、おいしい卵をそんなにたくさん消費できないぞ。
脱線になりますが、私が住んでいる山口県岩国市では「獺祭」が有名(岩国市の日本酒はほかにもいいのがあります)ですが、その酒かすを使用して「高森牛」を育てるという企画もあるようです。トレンドなんですかね。実際お互いが結構近くにあるので自然な流れでしょうけども。
まあ、卵は楽しみにしておきます。
メッセージカードうれしいですね。前回利用は10年も前なんですが、、
グルメ情報であるかどうかは別として、ここらでお茶で一息いれるのもいいのではないでしょうか。まあ「ちょっと一息」なんて口癖は「あいつ、いつまでたっても何もはじめねーな」といわれかねない事態になりかねないですが、、
グルメ記事は、行くか、食べるかしないと書けないのでなかなか大変ですね。
記事の量だけカロリーも増える。増えた分だけしっかり歩くのがいいんでしょうか。たくさん書いている方はどうしてるのか気になりますね。
最後までご閲読、ありがとうございました。ではでは~