こんにちは。CS50Xというプレイヤー名でSplinterlandsをプレイしている者です。最近、日本のコミュニティ大会で何度かトップ3に入ったので名前を見聞きした方もいるかもしれません。
僕は軽めのネットゲーマーなんですが、いままでにHearthstone、Shadowverse、Legends of Runeterraなどのカードゲームで上位ランクに到達した経験があります。これらのゲームでは、カードを揃えなければまともにプレイできないため、ゲームの楽しさを充分に味わうまでにハードルの高さがありました。
しかし、スプランでは最速でゲームを楽しむ方法があることに気づき、誰かの役に立てばいいなと思い、記事を書くことにしました。結論から言うと、カードを数百円分レンタルしてリーダーボード上位を目指すというものです。
スプランの主なゲームモードは「ランク戦」「大会」「ギルド戦」です。
公式大会に参加するには、数千円~数十万円相当のゲーム内通貨の保有が必要なため、思い切った課金が必要になります。
ギルド戦に参加するには、ギルドに入り寄付ノルマやメンバーとのコミュニケーションが必要なため、時間と労力が必要です。
したがって、最速で楽しめるのはランク戦です。
ランク戦では、ほとんどのプレイヤーはデイリークエストを消化して報酬をもらうために手持ちの限られた戦力でカジュアルにプレイしています。
しかし、リーグごとに上位20人や40人の枠に入ると大きな報酬がもらえるため、リーグのトップ100が掲載されるリーダーボードのなかで上位ランカーたちは熾烈な戦いを繰り広げています。
その真剣な戦いを経験すれば、このゲームの楽しさや奥深さを体感できるはずです。リーダーボード入りを目指して、最速で到達しましょう。
従来のカードゲームではパックを購入してカードを買い揃えなければデッキを構築できませんでした。しかし、スプランではレンタルシステムがあり、カードを自分で所有していなくても、他のプレイヤーがレンタルに出しているカードを借りて使うことができます。購入するには1枚で数万円するような強力なカードを日本円換算5円以下でレンタルして使えるわけです。
僕は、前シーズンにサブアカウントでブロンズリーグのトップ10に入りました。最高6位、最終22位です。そのときのデッキは約1000DEC分のレンタルカードのみで構築しました。このデッキを自分で買い揃えるならば100万円近くかかってしまいます。
現在のDEC価格は1000DEC = $1.576 = 約205円です。1パックが$4 = 約520円なので、自分でカードをコツコツ集めるより、レンタルを活用する方がはるかに"速い"です。
このようにレンタルカードのみでリーダーボード入りしているプレイヤーは少なくないらしく、どのリーグでも見つかります。彼らが使っているデッキをそのまま真似すれば最速で強いデッキが構築できます。
上位ランカーのデッキを土台にして、不要なカードがあれば消して、足りないカードがあれば追加して自分なりにカスタムしましょう。参考に、僕がブロンズでトップ10入りしたデッキと、スクリプトで記録しておいた上位ランカーのデッキを公開します。
フィリピンのPTREKというプレイヤーは複数のサブアカウントをレンタルカードのみで上位ランク入りさせて報酬を荒稼ぎしているそうです。上位リーグを目指すときは彼の配信が参考になるかもしれません。
シーズンは15日前後あり、一ヶ月に2シーズンのペースで行われます。報酬はシーズン終了のタイミングの順位によって支払われるため、シーズン終了の1〜3日前からリーダーボードが活性化します。
カードのレンタルは24時間ごとにレンタル料の支払いがあるため、何日もレンタルし続けると額がかさみます。
シーズン中は手持ちのカードでカジュアルにプレイして、リーダーボードが活性化したらカードをレンタルして短期集中で上位を目指してやり込むというプレイスタイルが最速には似合います。
スプランは稼げるブロックチェーンゲームとして仮想通貨界隈で話題になることが多いですが、ゲーム自体がよくできていて深みがあり、プレイするのが楽しいです。競技志向の熱心なゲーマーならきっとハマると思うので、最速でその深みに到達してみて欲しいです。
また、この記事ではゲームの説明や操作手順などを完全に無視して書きました。それらの具体的なガイドはスプラン攻略部という素晴らしいサイトがあるので、こちらを参考にしてください。
僕は半年くらい前にALISでtoumeisyoujoさんの記事を見たことがきっかけでスプランを始めました。同じようにこの記事を見てスプランを始めてくれる方がいたら嬉しいです。もしこの紹介リンクからアカウント開設する方がいましたら個人的にカードを何枚かプレゼントします。スプランを始めるきっかけになってくれれば幸いです。
この記事を楽しんでいただけたら、いいね❤を押してもらえると嬉しいです。